ドア付近異音対策

路面の舗装が悪い地点を走行する際に、以前より気になっていた異音対策です。先日、タイヤサイズを215-40-18にインチアップした際に、想像通りに悪化したため対策を実施しました。

これに先立ちWeb上で公開されている各種異音対策を参考にさせて頂きました。

一つ目の対策は、ドアロックピンガイドが原因と思われるビビリ音への対策です。

ドアの内張りを完全に外し、ドアロックピンガイドの周囲に、ホームセンターで購入可能なサッシの隙間テープを貼り付けます。運転席・助手席双方に施工します。

二つ目の対策は、ドア上部からのキシミ音への対策です。Webで調べた結果、ドア上端に張り巡らされたゴムの材質？に問題があるということでした。

ドア上端に張り巡らされたゴムのうち、より外側の部分は硬質なゴムになっています。内側の部分は軟質です。その硬質なゴムの方に、潤滑剤やラバー保護剤などを塗布します。私は、常日頃から愛用しているクレのポリメイトを使用しましたが、他にも･･･

クレ・ラバープロテクタント
クレ・ドライファストルブ
アーマーオール

･･･等でもいけると思います（ドライファストルブは乾くと白くなるのでイマイチかも）。

さらに後席ドアと前席ドアが重なる部分にも上記3と同様の施工を行いました。

試走の結果、ほぼ解消。今後もドアへ塗布した保護剤は定期的に塗り直す必要がありそうですが、とても手軽な作業なので継続して行います。