エアインテーク更新!!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ウチのカプチーノ君、ここ10年以上毒キノコ型のフィルターを愛用してきたのですが、先日のメンテ中にフィルタケースの破損を発見…これはかねてからの計画を実行に移すチャンスだ!?(笑)
2
謎の紙筒をいろいろ作ってシミュレートした後、ネット通販でめっちゃお値頃で気になってたヒートシュラウド付きで入り口がファンネル形状になってるエアクリーナーを購入!
良くも悪くも中華クォリティで、よく点検してから使わないとヤバそうですが…フィルターそのものはしっかりしてるしカーボン製のシュラウドは本物(笑)で軽くてしっかりしてます。
3
さらにエアクリーナーの口径76Φをカプチのタービンのインテーク配管48Φにすべくシリコン製のレデューサーを調達!エアクリーナーの倍の値段したわ!(爆)
そして既製品では76Φ→48Φが見つからず51Φに。3mmの差を埋めるべく3Dプリンターでスペーサーを作って配管にセット。
エアクリーナーとレデューサーの接続にはお約束?の塩ビ製排水管を使用!
呼び径65の外径がちょうど76mmなのでバッチグーです!
4
仮設置!ギリギリだけど何処にも干渉せず良い感じ!
この状態で試運転!低回転、特にターボ過給が正圧になる直前までのトルク感が明確に向上!
全開フルブーストあたりでのパワー感は…
ビミョー(;^ω^)まぁ開口面積は明らかに減ってるから想定内ですが。そこに至るまでのレスポンスや過渡特性が格段に良くなってるのでヨシとしましょう!
5
続いてはラジエターからの熱気を吸わないようにヒートシールドを製作!
ダンボールで型を作って100均で見つけたポリプロピレン板を切って曲げて穴開けて…
フツーはアルミ板とかで作るとこでしょうが加工性も価格も数段お手軽なので。耐熱温度は120度で排気管とかに注意すれば全く問題ないかと。そもそもインテーク周辺の純正部品自体がポリプロピレン製ですし。あと万が一他の部品と干渉しても相手方を痛めにくそうなのも利点です。
6
あとはジャンク箱の中から見つけた適当な汎用ステーを曲げて切って…
7
完成!カッコいい!自画自賛!!(笑)
あとは全開付近の燃調を取り直したいところですが…あっつーまに遵法速度を超えちゃうからサーキットとか持っていかないと無理なのが難題(汗)
サーキット行くか?行くしか無いのか!?(笑)
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