アウディ風ヘッドライト加工（第２）

前回作成したアクリルライン（整備手帳参照）が
ボロボロだし、かっこ悪いし、暗いし、中途半端なため、再度加工します。
手順は前回と同じです。

アクリルからひどく剥がれてます。
こんなん恥ずかしくて逆に点灯させられません。
自分は不器用です。と周りに教えているようなものですね・・・

手順は前回と同じなので省きます。
今回はLEDテープをもっと明るいもの（ヤフオク等の安物ではない）に変更。全面発光タイプの超絶明るくて直視できないレベルのもの。
イカリングをLED（既製品）に変更。
デザインを変更。

点灯。
かなり明るいので、これなら昼間でも点灯がわかると思います。
前回は光のポツポツが見えてしまうことが嫌だったので、
下向きに点灯させましたが、今回は正面に点灯。
ポツポツは見えるもののアクリルをしっかり曇らせたので、モワ～ンって光ってます。

リングのLEDがポツポツなので、アクリルのポツポツがバランスよく見えます。
実際目で見るとこんな感じの光に見えます。
かなり明るいです。
ちょっと気になったのがイカリングとテープLEDの色が違うことくらいです・・・

いきなり装着画像です。
これならかなり満足です。
パーツレビューにも載せてます。

今回一番大変だったのは「殻割」です。
前回良くサイトに載っている方法（バスコーク）で閉じましたが、バスコークで閉じると再度分解はほぼ不可能です。
たまたま自分はフルパワーで開けました（何度も諦めようと思った）が、オーブンで熱してもバスコークは解けないらしいです。
誰ですかね？バスコークなんかで閉じる方法考えた人は・・・。
なので今回は自動車用シーリング剤を使いました。

また、前回カーボンテープでアクリルを覆いましたが、これもダメです。
熱で剥がれます。黒いアルミテープがホームセンターに売っているので、それを今回使いました。

今回は自動車用シーリング剤で閉じたので、再分解可能ですが、バスコークが剥がれないので、除去作業だけでかなりの時間を使いました。
殻割の際、結構変形してしまっている（爪等）なので、水漏れが心配です。
また、殻閉じは自動車用シーリング剤のほうが遥かに楽でした。
安いからと言って、くれぐれもバスコークなんて使わないように！！