NA6CE純正ホイール　センターキャップ爪補強　

今日の日曜日は雨ですので、家の中でおとなしく内職をしたいと思います。

NA6CEの純正ホイールのセンターキャップの爪が経年劣化で折れやすいので、折れないように予防処置したいと思います。

こういった場合は、プラリペアを使うのが一般的だと思いますが、ネットで色々調べてみたら瞬間接着剤＋重曹の組み合わせも結構協力に補修できるとのことだったので試してみたいと思います。まずは家にある物で、という事でね。

この方法でダメだったらおとなしくプラリペアを使うことにします（笑）。

折れてしまう爪はこの爪（赤丸）です。キャップ1枚につき8個ついています。

折れ方は爪の根元からポキっと折れますので、この根元部分を補強したいと思います。

まずは、瞬間接着剤を根元部分に塗ります。

接着剤が乾かないうちに、重曹を振りかけます。

重曹はたっぷり振りかけて、その後キャップをコンコンとすれば余分な重曹は落ちます。

その後、その上から再度、瞬間接着剤を垂らして完成です。

これをセンターキャップ4枚分すべて行います。

注意点としては、瞬間接着剤を垂らし過ぎないようにするといいですね。垂らし過ぎると補強部分が盛り上がって固まってしまいますので、ホイール装着時にパチンとはまりにくくなる可能性があると思います。

老眼の僕にとってかなり細かい作業で結構時間がかかるし、大変でした。
特に瞬間接着剤を狭くて細かい場所に垂らすのが難しかったです。

使ったものはこちらです。二つとも家にあったものです。

耐久性については今後、報告したいと思います。