わかな＠ｗｅｉｓｓｅのブログ一覧

いよいよ明日は牧之原ですね。天気が怪しいのが気がかりですが・・・

今回はエアコンの話です。
私の車、軽いのがウリですがエアコンは付いてます。
９０年代～という本にはエアコンも取り去り、なんて書いてありましたが、ちゃんと付いてますよ。
外せば大幅に軽くなるのは分かってますが、夏のツーリングで体にこたえるので。

１０年くらい前からエアコンが不調になりまして
ガスを補充したりレシーバタンクやコンデンサ、配管類を交換してきましたが
昨年の牧之原でとどめをさし、ガスを補充しても二ヶ月ですっからかんになってしまいました。

夏が終わりエアコンを使う機会もなくなり、秋がきて冬になり・・・修理せずほったらかし。
０９年も暑くなってきたねぇ、ということで、さぁ、どうしよう。
困ったときはＴＹＩＺさんに相談だ。ＴＹＩＺさんの見解は

①案：コンプレッサとレシーバタンクをＲ１３４用に交換してガスを入れて様子見。これで直れば
　　　１０万くらい。日帰りもＯＫ。だけど不具合が出たらまたＫＳＰに持っていく必要あり。
②案：長期預かりで徹底的に直す。①案と同じ部品交換で直れば費用は変わらないが、コンデ
　　　ンサ、エバポ、配管類までダメな重症だと４０万くらいかかるかも。

◆任せてもらえるなら修理するのは歓迎だけどＫＳＰまでは遠いよねぇ。直したけどまたどっか
　から漏れてきて修理なんてことになると費用的にキツくないか。
◆エアコンの修理というのは特別な技術は要らない。どこから漏れているのか発見するという
　地道な作業なんだよ。

てなワケで、どーするか再検討。
修理代を安く抑えたい、そりゃ誰もそう思う。
だけどせっかく直すんだからしっかり直したい。
しばし悩みました。
そんなときＲ１３４コンプレッサを提供して頂ける方が現れました。
このコンプレッサ、取り外すまで正常に動いていたようなんですが
まともに動くかどうか保証はない。
このコンプレッサに交換してＮＧだったら
また新しいコンプレッサに換えて、なんていうと工賃がかさむ。

そうすると、その辺り融通が利く嫁の実家に頼むしかないという結論に達しました。

で、嫁の実家で作業ということになったんですが
無事コンプレッサは使え、レシーバタンクとＯリングをちょろちょろ換えて終了。
ガス漏れ検知器を当てても漏れはないということでした。
結果バッチリです。エアコンてこんなにきくものなのね。
この１０年、なんとなく調子が悪くエアコンを入れていても
助手席側がメインに冷えたりしていたんですが、今は運転席側も冷え冷え～です。

せっかく快調になったのでＮＳＸで最近話題になっている商品
エアコンフィルタを装着してみることにしました。
もともとＮＳＸにはエアコンフィルタが付いておらず
外気導入孔よりゴミ、ホコリがヒータユニットまで入ってきてしまう。
それを防止するのがこのフィルタです。

ヤフオクを見ると３種類の商品がありますが、私が選んだのはＫＳＰの商品。
ｄｅａｄｅｅで購入しました（友人の分も含め３つ購入したんですが人気商品のためか品薄状態。お取り寄せしてもらいました）。

ｄｅａｄｅｅのｋａｙさんから装着するにあたって
「エバポやブロアを掃除してから付けた方がいいよ。結構ゴミ、ホコリがたまってるから。」
ということでブロアＡＳＳＹを外すことに。
　　
（↑掃除前のエバポとブロア。たまったホコリが分かりますか？）

思ってたほどひどくはなかったですが、やはりホコリがそこそこたまっていました。
掃除機でホコリを吸い取り、元通り組み付け
カウルトップをめくりエアコンフィルタを装着して作業終了。
なんか少しイイ気分です。
　　


これでゴミ、ホコリが入ってくるのは抑えられるけど
有毒な排ガスの侵入は抑えられない？よねぇ(笑)

【本日は久しぶりにダンナが書きました。】