BMW E39 M5用ミラー加工、取付け
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実はPREVIAのミラーはでかいのに電動格納が付いておりません。
エスティマ用と比べて横幅もあり、何よりLHDの為ミラーの角度が違います。
なので、エスティマ用の電動格納ミラーや、流行りのLEDウィンカーミラーも付きません・・・
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考えた末、ミラーの移植を決断しました!
相当悩みましたが・・・(笑)
条件は・・・
・電動格納式(必須)
・LHD用(後になってどうでも良かった)
・LEDウィンカーミラーがある(結局作った・・・)
結論・・・
BMW M5のミラーを移植すりゃ良いでしょ!
格納した時のスタイルが独特!
なにより、格納しても寸法あんまりかわんねぇ(笑)
M5ミラー、探すと・・・高い(笑)
純正だと軽く10万超えます(笑)
中古は怖いので(M5ミラーは格納モーター(ギア)が良く壊れます)、新品を輸入する事にします。
笑えるのが、当時はM5用LEDウィンカーミラーがありませんでした。
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無いものは作るが基本なのでいきなり加工終わってます(笑)
とりあえず、全バラにしてLEDウィンカーに併せて穴開けて、パテ整形。
使用するLEDウィンカーが見当たらずいろんな車種のLEDウィンカーを探しまくりました。
流行りはW211用のLEDウィンカー移植でしたが・・・いまいち形が・・・
仕方ないのでアメリカよりM5に似た形のLEDウィンカー部を輸入します。
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サフェーサー吹いて、ミラー本体はこんな感じになりました。
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実は、取り付けに当たってかなり悩みました。
ポン付けできないのは承知ですが、マウント方法が全く違いました。
無理やり付ければ純正マウントが使えるのですが・・・
強度や使いやすさを考えるとNG!
何といってもミラーが変な方向向きます!
通常のドアミラーはドア内側からの固定ですが、TCRは外からボルト締め。泣けてきます・・・
でも・・・既に買っちゃってますからね(笑)
あぁ、もう作るしかねぇ・・・
マウントは1から作り直しました・・・(泣)
簡単に書いてますが、マウントはアルミ板、ステンレス板、純正マウントを組み合わせて溶接して作製しました。
出来上がりがこんな感じです!
簡単に書いてますが、左右の振り幅(通常走行時にミラーが真ん中にレイアウトされるように作り直したのでRHD用でもLHD用でもどうでも良かった)、左右バランス、取り付け強度、色々考えて作り直したのでもう二度と作りたくないです(笑)
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あとは、格納させるためのスイッチを取付け。
現状は電動格納のスイッチ、既存の配線がないので作製します。
取り回しを考え、スイッチの場所を考えます。
純正位置はアウターバッフルが邪魔をして使えません。
オーディオショップだと位置を移植しますが、スイッチのハーネスを
作り直すとどうにか付きそうだったのでチャレンジします。
カプラーを外して直配線!
ヒーターダクトは生かした装着を考えます。
が、捻くれ者なのでTCR用のユニットは使いません(笑)
JZX100用のスイッチを用意して配線解読して装着。
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こんな感じになりました。
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横から。
駐車場でミラー格納すると必ず二度見されます(笑)
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