（FN2純正）フットレスト取り付け [ GP4 ]

A/Bペダルがメタルパーツなので、やっぱりフットレストも金属がいい！

でも、純正OPの設定はありません（←まあまあの難題）。いろいろ悩んだ結果、シビックタイプRユーロ（FN2）の純正フットレストを流用しました。

*写真は仮合わせ。

幅はGP4とほぼ同じ、高さはFN2の方があります。…と、ここまでは想定通り。あとは現車合わせで調整しましょ。

この手の純正流用で避けて通れないのが裏面の加工。ネットのパーツリストで見ている限りでは、GE系フットレストはクリップ止め。ワンチャン、FN2のクリップ位置（どちらか1個くらいは）合うかな？と思ってました。が、GP4のそれはクリップではなく、両面で接着しているようです。

そもそもの在庫が少なかったこのパーツ。シロートの無茶な加工による破損・失敗のリスクは、最小限に止めたかった（ * ）んですが仕方ありません。裏面フラットボトム化を粛々と進めることにします。

*すいません見栄張りました、在庫数聞いて絶対失敗デキナイトオモッテマスタ

表側と側面はまるっとマスキングして、作業中のヒヤリハットから保護しておきます。

● リベット除去（4/6）
● 突起部分を切除

今回、いちばん活躍したのは右上のミニ万能バサミ。リベット裏面の足を起こしてカットしたり、樹脂の高さを揃えたり…。最後にリベットを抜き取るところは、精密ドライバー3種で無理くり（でも優しく）ほじくり出します。

黄色の枠で囲んだところは、高さを揃えるためにカットした部分。ドアトリムよりずっと柔らかい樹脂なので、加工の難易度は易しめです。

ピンクの枠で囲んだところが、リベットを除去した箇所。この4か所を使ってタッピングビスで固定するという構想です。

応相談？要相談？だったか、とにかくそういう部品です、とディーラーで言われました。
「なので、今回は先払いなんですけど…」
「（なんだ部品あるんですね）全然、今すぐ、支払います！」

どうでもいいけど、樹脂切ってたら偶然出来た模様に目を奪われる（←バカ）

いよいよ取付け。といきたいところですが、手持ちにタッピングビスがありません。M4だと穴に入らず、M3だと少しゆるい。M3.5無いかなーと思ってましたが、無いですね…。

写真はどちらかだろうと目星を付けて購入した、2種類のタッピングビス。結局、低頭タイプはネジ穴が小さくてドライバーが合わず、右のビスを使いました。

16ｍｍのビスでしたが、もう一つ長いヤツでもよかったかもしれません。

夕暮れ迫る中、初めての作業。少し焦ったか、ビスと両面テープでの固定を想定してましたが両面の存在を完全に忘れました。もちろん、ビスだけでもしっかり固定出来てます。場所が場所なんで、慎重に丁寧に進めたつもりではありますけど…。

正面からの位置関係はこんな感じになりました。マットや純正フットレストとの平行を取ると、A/Bペダルに対して少し傾きます。ん～と、妻にもこうやって肩に頭を預けてもらったことが…昔あったような気がします。

話がだいぶ逸れました。

純正フットレストの上からかぶせる形をとったので、今まで「左足遠いな」と感じていたところが、少しは近くなりました。とにかく見た目重視に振り切ったパーツ、出来栄えには満足しています♫