SEV / ダブリュ・エフ・エヌ SEVボディオンS  

【再レビュー】(2023/05/17)
COXのボディダンパーを装着してあまり効果を体感できなかったので、あえてこちらを下ろしての試乗を行いました。

まずは江戸川区～千葉市内を一般道と京葉道路を使い往復しましたが、一般道での少し荒れた路面では足元がゴトゴトと暴れるような印象でした。
京葉道路走行時もロードノイズが少し大きく感じたような？

その後一般道のみで船橋市～流山市～台東区～流山市~船橋市と移動しましたが、やはり足元のゴトゴトが気になりました。

仕事場の敷地に入る際のショックが跳ねるような感覚はボディオンSがない状態に比べるとショックを感じましたが、以前ほど嫌な跳ね方をしなかったはボディダンパーが機能してくれているのかと思います。

その後またこちらを２個載せて通勤に使用していますが、載せていない時に同じ道を走ってゴトゴト言っていたのが小さくなりました。
（足元で暴れるのが抑えられた？ショックが機能している？印象）

仕事場の敷地内にバックで進入した際にも、「このくらいなら」と思えるレベルで落ち着いています。

千葉市への移動時のBC上のデータは一般道走行時の燃費が9.8km/lくらい、京葉道路走行時は10.2km/lくらいでした。
（京葉道路を降りる直前に最後に10.4km/lまで上昇）

船橋市を出発して移動した日は酷い渋滞はなかったものの、一般道のみの走行でBC上は燃費が10.7km/lと表示しています。

論理的な説明はできませんが、乗り心地や燃焼効率？に好影響を与えていると言えそうです。
個人の感想としてはボディダンパーは金額に見合った効果が体感できませんでしたし、車両を入れ替えても手軽に載せ替えすることが出来ることを考えると長い目で見たときに費用対効果は大きいのではないかと思いました。