アルパインVIE-X08ユーザー必見 フィルムアンテナ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
アルパインVIE-X08のフィルムアンテナはモノポールアンテナAとB、それとループアンテナが2つで、4チューナーに接続されます。
メーカー推奨のアンテナ貼り付け位置は図の通りで【フロントウィンドウにTVアンテナ・FM多重用フィルムアンテナ(別売)などをすでに貼り付けている場合は、各アンテナから10cm以上程度離して貼り付けてください。】と記載されてます。
ETCアンテナも他のアンテナなどに該当するのであれば、Fウインドウ中央につけるのでそれから10cm離さなければならず、アウトランダーのウインドウでもこの貼り方はできないことになります。
2
そのような場合はこの図のように貼るよう書いているので2009モデルのころはこの通りに貼っていました。
その時も疑問だったんですが、4チューナーはそれぞれのチューナーが足りない部分を補完しあうというなら車両の4面にあった方がいいのではと考えてました。モノポールアンテナはL型なので、熱線のあるリヤウインドウには貼れないのでループアンテナがリヤに行くのがいいのではと思っていました。以前はこうだったはずですが、取り付け作業の簡素化のためにこうなったのではと思います。
3
カロッツェリアやパナソニックのナビはモノポールアンテナが4つでFウインドウに貼る仕様です。
モノポールアンテナは方向性がなく、AとBを対にすることで相乗効果もあります。貼り方こそ違いますがFウインドウにAとBを対にして2組貼るという意味ではカロッツェリアもパナソニックも同じと言えます。
カロッツェリアとパナソニックがループアンテナを止めてモノポールアンテナだけにしているってことは、モノポールアンテナの方が性能がいいのかもと思いました。
アルパインのアンテナコードはループ式もモノポール式もナビ側の4箇所のどの部分に差し込んでもよく、アンテナコードを通じてブースターに電源が送られてます。ブースター部はフィルムアンテナに貼るボックスなので、ということは全部モノポールアンテナにしても大丈夫ということになります。
4
モノポールアンテナとループアンテナのブースターは違っていて、間違えると受信感度が落ちます。なので、ナビ移設の際にモノポールアンテナ用のコードを買い足してモノポールアンテナをAB2組用意しました。
アルパインとパナソニックのモノポールアンテナは同じと見られ、用意したのは手に入りやすいパナソニックのものです。
5
取り付け位置は散々悩んだ挙句、Fウインドウに1組。
6
クォーターウインドウに1組。
コードの長さは足すことなく届きます。
コードを通す場所はボディの鉄の部分の近くにすることによってコード自体も受信しますのでAピラーを通ってルーフを通すのが良いです。
7
結論は、同じナビ同じ車種で、以前はワンセグに必ず切り替わっていた場所でも12セグで余裕で受信するようになりました。
気のせいでもなく、間違いなく、受信感度が相当アップします。
絶対にお勧めです。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( アルパイン の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク