みなさま、大変遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
本年も相変わらずよろしくお願い申し上げます。
実は、昨年末に、『元祖!詰まる会』の、
撮影会の開催が名古屋で予定されていたのですが、
参加メンバーの日頃の行いが良くないせいなのか?
それともメンバーの高齢化のためなのか?
参加者それぞれが違う病(やまい)に倒れたため、
残念ながら中止になってしまいました。
みなさん高齢ですので、
健康管理にだけは気を付けて頂きたいものです。
私が一番高齢なんですけど何故か元気です(笑)
年も明けましたが、
その後の『元祖!詰まる会』の撮影会の予定は、
諸般の事情にり3月に繰り延べになりましたので、
寂しい思いをしていたのですが、
年明け早々、『元祖!詰まる会』とは別の集まりの、
写真集団 Photo-rot 撮影会が開催されました。
今回はメンバーの内、
前回、私のブログにコメントを入れるためだけに(笑)、
みんカラのIDをとられた、関東支部長のr1100rさんと、
中部の支部長さんは、開催の決定が急だった為に、
予定が付かず、残念ながら欠席でしたが、
関西支部長と中部メンバーの私は参加する事が出来ました。
写真集団 Photo-rotのメンバーは、
全国各地に散らばっているのですが、
今回は開催の決定が急だったのにも関わらず、
メンバーの半数が参加すると言う高い参加率となりました。
ちなみに
Photo-rot の総メンバー数は総勢4名です(笑)
さて、今回の名古屋での最初の撮影場所は、
過去にも詰まる会で撮影に行った事のある
二葉館
ここは日本の女優第一号の川上貞奴と電力王と言われた福沢桃介という、
2人が暮らしていた家だそうで別名貞奴邸と呼ばれているそうです。
二人とも知らない人ですけど(笑)
ここは洋館だけあって素敵な作りになってます。
LEICA M9-P Summilux 35mm
日当たりの良いゲストルーム。
LEICA M9-P Summilux 35mm
床の板の減り具合が歴史を感じさせます。
LEICA V-LUX40 Vario Elmar
こんな素敵なステンドグラスの部屋もあります。
次に行った場所は、
ここから歩いて数分の場所にある
撞木館
ここは陶磁器商の井元為三郎によって、
大正末期から昭和初期に建てられた館だそうです。
なぜかこの部屋には、
館主がダチョウに乗っている写真が飾られていました。
LEICA M9-P Summilux 35mm
ここで突然、女風呂に入っていくPhoto-rotの関西支部長(笑)
LEICA V-LUX40 Vario Elmar
実はこの日は『大日本銭湯展』の展示を行っていて、
館内の至る所で銭湯の雰囲気を味わく事が出来ました。
なので、この日は古い洋館を楽しむと言う、
雰囲気ではありませんでしたけどね。
LEICA V-LUX40 Vario Elmar
次に、行った所は
名古屋市市政資料館
ここは元名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎で、
国の重要文化財にも指定されているそうです。
この重厚な玄関からの景色は歴史を感じさせます。
LEICA M9-P Summilux 35mm
ここではいろんな映画のロケ等も行われたそうです。
こおは元拘置所なのでこんな部屋もあって、
等身大の人形の置いてある部屋はちょっとギョッとしました。
LEICA M9-P Summilux 35mm
この日撮影に来ていた若いグループに
関西支部長が集合写真を頼まれしたので。
支部長が撮影している所を私が撮影しました。
LEICA M9-P Summilux 35mm
若いって良いですね♪
名古屋市市政資料館の次は、
名古屋のシンボルでもあるオアシス21と栄地下街です。
オアシス21は名古屋に住んでいる方なら、
一度は行った事がある場所かもしれませんが、
その姿はまるで街の真ん中に浮かぶ宇宙船のようでもあります。
全景の写真はありませんが。
支部長はそんなオアシス21自体にはあまり興味を示さず、
そこへ来ていた女性にロックオンです。
LEICA M9-P Summilux 35mm
これは関西支部長の真似をして撮った写真です。
そして次は関西支部長の好きなオアシス21の下の地下街へ。
支部長は大阪にお住まいなのですが、
地下街とかビル街がお好きなのです。
私はめったにそんな場所で撮影はしないので、
今回は支部長のカメラワークを参考にして撮影しました。
LEICA M9-P Summilux 35mm
LEICA M9-P Summilux 35mm
さて、この後、名古屋市内で夕食をとり、
日が暮れた頃に最後に訪れたのが、
覚王山にある
ル・アンジェ教会
ここは結婚式場なのですが、
イタリアの古い街並みをモチーフに建てられたという建物は、
そんなに広くは無いのですがまるで異国の世界に見えました。
この場所に立つとまるでゴルゴ13のような支部長(笑)
M16は革のコートの中に隠してあるようです。
LEICA M9-P Summilux 50mm
窓にはきれいな花が飾られ、
夜になるときれいな照明が当たっています。
LEICA M9-P Summilux 50mm
これがチャペルの入り口です。
安っぽさは全然感じられ無い重厚な作りでした。
LEICA M9-P Summilux 50mm
M16をカメラに持ち替えて被写体を狙う支部長
LEICA M9-P Summilux 50mm
さてどんな写真が撮れたのでしょうか?
今回は関西支部長からお借りした35㎜のレンズ縛りでの撮影でした。
その写りは、WEB上では良く分からないかも知れないですが、
独自の描写の素晴らしいレンズでした。
関西支部長、高価なレンズを貸して頂きましてありがとうございました。
そして今回は、
普段はほとんどレンズを向ける事の無い被写体の撮影とか、
夕刻のと照明の光をコントロールする撮影方法とか、
地下街の照明を効果的に使っての撮影とか、
本当に色々と勉強になりました。
たった一回で直ぐにそのテクニックが使える様になるとはとは思いませんが。
今後の撮影に生かしていきたいと思います。
最後に、色々とお世話になったゴルゴ13こと、
関西支部長ありがとうございました。
と言うことで、半日間という短い時間でしたが、
写真集団 Photo-rot の撮影会を楽しむことが出来ました。
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Posted at
2013/01/22 18:16:53