DTE SYSTEMS Pedal Box Pro　  

アクセルを踏んだ時の出だしの「もっさり感」解消の為、「DTE SYSTEMS」の「New PPT」を今年の2月に導入、気になっていた「出だしのもっさり感」は完全に解消されて、とても満足していたのですが、（個人的な理由による）使い勝手の悪さの為、思い切って同メーカー（DTE SYSTEMS）の「Pedal Box Pro」に買い替えました^^;

以前の「New PPT」のパーツレビューで、取付位置の事を書いたのですが、車に乗って運転席から見えるところに本体を設置したくないという事で、操作部本体をハンドル下に収納していたのですが、これが非常に使い勝手が悪い事が判明・・・（だから皆さん、見えるところに取り付けてたのねｗ）

どういうことかというと・・・、私の場合、その日の気分や同乗者の有無で車両側のドライブセレクトの設定を頻繁に変えるのですが、その際に

①車両側のドライブモード（Dynamic、Auto、等）をハンドルスイッチ等で変更

⇒②PPTの操作部本体をハンドル下から引っ張り出してきて、車両側のドライブモードに併せてPPTの設定モードを変更

⇒③PPT操作部本体をハンドル下に収納・・・、ドライブモードを変更する度に①～③を繰り返す。

というこの工程のうちの②と③が割とめんどくさい事に気づきました(;´Д｀)

見える位置に貼り付けてあれば、ボタンをポチポチ押すだけなのですが、本体の取り出し・収納の工程が・・・。

でもやっぱり、運転席から見えるところには本体を取付けはしたくない・・・という事で、Bluetooth対応でスマホ操作出来る本製品に買い直しをしました。

我ながら、最初の数万円をケチって、失敗するパターンの典型的な例ですねｗ

今回も「Pedal Box+BT」を最初はポチったのですが、実際に送られてきた商品に入れて頂いていたDTE製品カタログを見て絶句・・・。

「Pedal Box Pro　新発売♪」ってなっとるやないかい(; ･`д･´)！！・・・ｗ

という事で、商品を送って頂いたお店に無理を言い、「＋BT」をそのまま返品（カタログのお陰で、箱開ける前に気づけて良かった・・）。

最新の「Pro」を再注文し変更して頂けました(;^ω^)

で、「+」と「+BT」と「Pro」の何が違うかというと、「+」以外はBluetoothでスマホのアプリで操作変更や設定が全て可能、更に「Pro」に至っては、あのタクシー無線の形状からも解放(ノД`)・゜・。・・・操作本体部がリモコンキー（車のスマートキーみたいな感じ）仕様になっています♪

また、リモコンキー自体は充電式ですが、実際はスマホだけで操作可能なので、リモコンキーは持ち歩かなくてもOK！！（・・・とはいえ万が一、旅先でスマホが水没とかしたら、リモコンキーも無ければ、イモビ機能のせいで車では帰って来られないかもしれませんが・・・怖っｗ）

後、最新の「Pro」は、モードセレクトが3種類から5種類（Cityモード、Limitモードが追加）に増えたことと、一番大きな進化は盗難防止のイモビライザー機能でしょうか・・・。

設定したリモコンキーか、設定したスマホと一緒に車に乗らない限りは、エンジンをかけてもアクセルが反応しないというセキュリティ機能が付きました('ω')ノ

しかも何が便利かって、乗り降りするだけで自動でイモビライザーの設定・解除がされるので、いちいち設定や解除をしなくて良いという・・・楽ちんですね（私のような面倒くさがりの人向きの仕様ですｗ）

今回は、アクセルと繋がっている無線のベースになる本体の寸法（80㎜×62㎜×15㎜：実寸）が、NewPPTの操作本体（64㎜×43㎜×10㎜）より、サイズも厚みもかなりアップしたので、例のハンドル下の収納スペースにはいるかどうかが微妙だったのですが、ギリギリそれもクリア(;'∀')

使用した感じはやはり、スマホの画面をポチポチするだけですべての操作が完結するのは楽ですね♪

新しいモードもこれから、色々試してみます^_^