スパイラルケーブル交換②

①で蓋を移植出来たら元に戻していきます。

黄色○部に透明なカバーがついてますが、これはケーブルのセンターを出すための部品のようなので、ハンドルを取り付ける直前に外します。

画像はありませんが、これで完了です。

次にエアバッグ警告灯の点滅を消す作業があるわけですが、Dに行けばコンサルタントの診断料を取られますので自分で消しましょう。

やり方は（株）自研センターにありますので、下記URLより見てみてください。

以下、（株）自研センターの該当ページより
↓
はじめにユーザーモード（通常のキースイッチON状態を表します）から故障状態モード（警告灯の点滅回数で異常箇所を表します）に切替えます。
切替方法
1. キースイッチをOFF→ON
2. エアバッグ警告灯が7秒間点灯し消灯後1秒以内にキースイッチをOFFする
3. キースイッチ　OFF後3秒以上待つ
4. 上記1～3の操作をさらに2回繰返し、合計3回実施する
5. 再度キースイッチをONする（故障状態モードに切替わる）

その後、エアバッグ警告灯が7秒間点灯します。
そして2秒間消灯、3秒間点灯を繰返すようであればシステムは正常であるにもかかわらず診断結果が消去されていないことを表し、キースイッチを一度OFFし、再度ONすることでユーザーモードに切替わり診断結果が消去されます。

http://www.jikencenter.co.jp/repair/nissan/RI-06-0147.html

以上でスパイラルケーブル交換作業の終了です。