素のフランス車を経験したくて、RSから離れたが、あまり距離も乗らなくなったこともあり、もう少し取り回しが良い、早い話がコンパクトな車に乗り換えようと思い立ったのがきっかけ。
まだこの車のことは何もわからず、
さらに最近のフランス車事情から疎くなってしまったので、この子と一緒に勉強していきます。
2020年2月23日追記
巷ではノーマルモードでは普通の車との評判だったが、どうして私にはノーマルモードしか必要ない感がある。
シフトは私のMT操作よりも全然早くて、しかもショックがない。シフトダウン時のブリッピングもバッチリで文句の付け所なし。
スポーツモードはATでは差があるのかもしれないが、シフトが早くなるだけでMTで使う分にはそれ以外に差はない。
燃え残った燃料が発するボコボコ音も、私のアクセル開度ではスポーツモードにしても鳴らない。
むしろノーマル時でもえい!と踏んだ後はボコボコ言う。なので、スポーツモードは必要なく、頑張りたい時はMTにすれば良いだけだ。
サスペンションの硬さは想像よりもマイルド。
Clio3のシャーシカップの方が全然硬い。
この子の場合、食事を取った後にも乗れる。
Clio3シャーシカップは食事を取った後は乗れない。
その点では私のClio2と大差ない様な気がする。
EDCはよくギクシャクと言われるが納得。
しかしこれはMT車だから私のクラッチワークよりも断然うまい。
びっくりしたのが上り坂で停車する坂道発進のスチエーション、本当にバックする。
アクセル煽ってクラッチ繋がないと墜落してしまう。
アイドリングストップがついているので、坂道でエンジンストップした際は覚悟しないといけない。
何せブレーキから足を離すことでエンジンが始動する。つまり、その瞬間普通に後ろへ墜落するので、サイドブレーキを引くと言う忘れかけていたMT車テクニックを使う必要がある。
エンジンは強力で、1600ccとは思えない。
1600ccターボは過去にジェミニイルムシャーRに乗っていたが、下がとにかく細くてその印象があった。
これは2500ccくらいのエンジンに思える。
2000回転で山を登ってしまう。
回転を上げる必要がほとんどないので、凄まじく燃費が良い。
Clio2時代に私は6.3Lを記録したが、この子なら5L代も普通に出る様な気がする。
マフラーはノーマルだと思うのだが、
なんか良い音がする。おかしいな。
ブレーキは強い。
何も考えないで踏むと、私自体がフロントガラスに飛んでいく。
対抗4ポットでもないショボい物と侮っていました。
多分私のClio2の倍は強い。
ブレーキの衝撃か?急に止まって後ろに追突された衝撃か区別がつかないほど効く。