【交換】エアクリ(フィルター)交換

Spoonの据置タイプのフィルターを購入。
純正形状のフィルターなので、交換は簡単。

まず、パッケージから開けて見た瞬間に思いました。これはめちゃくちゃ吸入効率上がりそう。

写真のフィルターの右半分の部分、背景がめちゃくちゃ透けて見えるのがわかりますか？

これは期待出来そうな予感です。

わかりやすく、画像にマーキングをしてみました。

手が透けて見えてるかと思います。
肉眼ではもっとよくわかります。

というわけで交換手順を簡単に。

※ エアクリ交換の工程では一切工具は不要です。

エンジンを止めます。当然アクセサリーなどの電源も全て切ります。

ボンネットを開けて、右手前のインテーク上部の（エアフロかな？）カプラーを抜き、ハーネスを抑えてる爪2か所を外します。

特に工具は要りません。フックになってる爪を軽く押さえながら引っ張れば簡単に抜けます。

カプラーを抜いてから、ハーネスを抑えてる爪2か所を順番に抜けばOK。

続いて、ハーネス下側、エアクリボックス上部＋左部分にあるエアクリボックスを抑えているシルバーの金具2か所を外します。

エアクリボックスは上下2分割となっており、下側がヒンジとなっている為、そちらを支点として上部をエアクリボックス外側（離れる方向）に向けて外します。

工具は不要で引っ張るだけ。

いや、ちょっと語弊があるかも。
金具を押し出す感じでヒンジから一番離れてる箇所（金具先端）を押した方が外れやすいかもしれません。

2か所の外す順番はどちらからでも問題なし。

左側（エンジン付近）はエンジンを止めた直後だととても熱を持っている可能性があります。要注意。

金具のたわみの力で抑え込んであるだけなので、軽くずらして、外れたらOK。
ほっといてもEgルーム内に金具が落ちる事はありません。

続いてエアクリボックス手前側。インテークダクトに引っ掛ける形で左右固定されています。
スライドすれば簡単に抜けます。

画像は右側。

左右とも同じ手順（スライド）で抜けます。

ここまで外す事が出来れば、あとはインテークダクトの蛇腹に沿って、エアクリボックスを持ち上げるだけ。

装着されているエアクリが見えてくると思います。

取り外して、Spoonのエアクリと交換します。
装着時の向きはエアクリボックスの切り欠きとエアクリ（フィルター）の切り欠きの形状を見て、表裏と向きを合わせましょう。

あとは上記手順を逆に辿って戻し、最後にエンジンをかけて異常が無いか確認して、何も問題が起きなければ作業終了です。

Spoonのフィルターを購入した際にステッカーが付いていました。フィルターの掃除方法やメンテナンス時期などが記載されていたので忘れないように、エアクリボックス上部に貼ってみました。