黒息子様と、録画した動物番組を視聴中
今回は『ヤモリ』
番組の中で、家猫がヤモリを狩ってましたが、黒息子様も、ヤモリを目で追ってました
で、番組が終わったら、さっさとご自分のベッドに行き、お休みになられました(^w^)
さて、最近わが社で起こる怪奇現象
17時の退社時間に、私が廃棄した冷蔵庫の氷が、翌朝8時に、まだ排水口に残っている現象
発端は、先週の木曜日
「アレ?昨日捨てた氷が、まだ残ってるの?」
シンクを覗いた専務が発した一言から、始まりました
「んなワケ無いじゃん!毎日熱帯夜だよ┐( ̄ヘ ̄)┌」
「でもホラ」
シンクの排水口には、小さくなった氷が、一塊になって、残っています
「えっ?なんで?」
実は、わが社にいた、中国人技能実習生
あまりにもやる気が無く、日本語も勉強しないし、協調性も無い
仕事も、決して忙しいわけでは無いので、同業で人手が欲しい他社に転職していただいたんですよ
それが、6月末の出来事
なので、現在わが社は、早朝夜間は無人になってるんですよね
中国人がいたときは、社内寮から、それぞれ勝手に出入りしてたので、鍵も掛けられなかったんですが、今はちゃんと鍵を修理して、毎日施錠してるんですよ
鍵は、専務が持ってるだけ…
つまり、専務が知らないところで、人間が出入りする事はできないんです!
あっ、社内には、警備部長の会社猫様が
夜間警備を担当してらっしゃいますが(^w^)
猫の手も借りたいとは、諺なだけで、氷の交換を↑コノ猫様がしているとは思えません
「専務が交換したんじゃないの?」
「イヤ!俺はやってない」
「えぇ~やだ~、誰か社内に潜んでるんじゃない?」
笑いながら言ったんですが
「毎日鍵締めてるんだから、そんなわけ無いだろ!」
そんな、断言されちゃうと、ちょっと気持ち悪いんですけど…
翌日の金曜日
出社した私は、まず最初に排水口を確認
またもや、氷の塊が…
一度だけなら、何か偶然が重なって、たまたま溶け残るって事も、あるかもしれない
でも、二度目となると…
「ねぇ…今日も、氷あるよ」
「あっ本当だ」
「水に浸かると氷って、溶けやすくなるから、水分は排水口に流れてるから、残ってるの?」
「排水口が凹んでて、小さな空間になってるから、冷気がたまりやすくて、溶けにくいのか?」
専務と二人で悩む…………
金曜日は、いつも通り、氷を廃棄して、製氷用の水を補給して、退社しました
さすがに、月曜日まで、溶け残らないでしょ?
……………ありました
しかも、大量に…
もぉ、これは間違いなく、誰かが廃棄してる!
更に、製氷用の水まで、補給されてるんですよ!
誰だ?
…
…
…
…
…
心当たりが一人
専務のタイ人嫁
確か一昨年
「お前の嘘に振り回されるのは、もぉまっぴらなんだよ!」
と、専務が私の前で、携帯に怒鳴ってましたっけ┐( ̄ヘ ̄)┌
弁護士立てて、離婚協議中でしたよね( ̄~ ̄;)
タイ人嫁から、会社に電話があって「専務サン、別れたい、話ちゃんとしないは、別れないよ、言っといて」って、言われましたね…ワタシ( ̄▽ ̄;)
大騒ぎした割に、まだ専務所有のマンションに、連れ子と一緒に住んでるし
タイ人嫁が、犬の散歩してるを目撃されてるし
タイ人嫁の連れ子が、学校で問題起こして、親が呼び出された時も、専務が行ってるし
でも、先代社長と奥さんの葬儀は、一般弔問客で、お焼香しただけで帰って行ってるんですよ
まぁ、専務本人はともかく、先代社長夫婦、弟夫婦、従業員と、嫌われてますからね…嫁
みんな、知ってるけど、知らないふりしてあげてるだけ
先日も、専務の携帯から漏れ聞こえた声
先代社長お姉さんの娘
専務のいとこさん
先代が亡くなるまで、身の回りの世話をしたり、犬の散歩に行ったりと、社長宅に頻繁に出入りしてた、専務より結構年上のいとこさん
「これから、どぉするの?ハッキリとさせなきゃいけないんじゃないの」
「一緒に生活してるの?ご飯は?」
タイ人嫁の事ですよね?
専務の返事は
「しばらくは、現状維持で、ご飯も別だし、住まいも別です」
どぉなってるんですかね?
まぁ他人のご夫婦が、どんなライフスタイルだろぉと、私には関係ないですし、それぞれの都合もあるでしょうから、勝手にしたらいいと思いますけどね
でも、会社の物にまで、勝手に何かするのは、やめていただきたい!
そもそも、氷なんて口に入る物
誰かが勝手に作ってるって、気持ち悪くないですか?
お弁当屋さんが作ったお弁当
食堂のおばちゃんが握ったおにぎり
カフェの店員が入れたコーヒー
誰が作ったか、分かってるから口に入れるんであって、その辺においてある缶コーヒーを『飲んで良いよ』と言われても、私は気持ち悪くて飲めません!
氷も同様
得体の知れない誰かが、悪意を持って何かを混入したら…
怖い!怖い!
今朝は、排水口の氷こそありませんでしたが、製氷の水は補充されて、氷もほとんどありませんでした
なんか…愛人が、自分の存在を匂わせるのに、車にピアス落としたり、洗面所に髪の毛置いて帰ったりしてるみたい…
同性にしか分からない、些細な違和感を残して行く…
気持ち悪っ!!!!
気持ち悪いので、今朝専務に言いました
「専務、誰かと一緒に朝来てるの?」
「あぁ?」既にけんか腰
「一応、突然来客があったりすると困るから、夕方に氷を捨てて、朝にはそれなりの量になるように、計画的にやってるから、朝捨てられると困るんだよね」
「朝から客なんか、来たことあるかよ!」
「無いよ!でも、冷たい飲み物って、うち無いでしょ?毎回私の私物の麦茶やお茶を出してるのよ!でも、来客用に作ってないから、量が足りないときもあるの!そのために、氷でかさ増しするから、多目に氷を用意してるのよ!それを朝捨てられると、飲み物も足りない、氷も足りないで、困るのは私なの!」
「客なんか、ほとんど来ないんだから、別に大丈夫だろぉがっ!」
「じゃあ、昨日は?突然(専務の)甥っ子が来たよね!アレだって、作ったばっかりの私物の玄米茶出して、冷えてないから氷入れてあげたくても、氷が足りないのよ!いつも来ないからじゃなくて、来たときに対応するのが仕事なの、私は!」
「なんで、誰かととかって、なるんだよ!」
「専務が言ったんじゃない!昨日の氷が残ってるって!自分が捨てたなら、そんな話にならないでしょ?専務と私以外の第三者が居るって事だから、氷とか勝手に捨てないてって、頼んでって話をしてるのに、なんでけんか腰なの?自分がやましいからって、いちいち噛みつかないで、ちゃんと話をしてよ!」
最後まで、タイ人嫁が来てるとは、言いませんでした
結婚に反対してた、先代社長夫婦も他界して、誰にも気兼ね無く『元サヤで~す』で、良いじゃないですかね?
むしろ、カミングアウトする良い機会だったはずなんですけど、頑なに嫁の存在を隠すって、意味わかりません┐( ̄ヘ ̄)┌
因みに、昨日来た専務の甥っ子
子供の頃から知ってるんですが、二人で
「タイ人嫁って、どぉなってるの?」
「何も言わないんですよ!会社には来ないんですか?」
「従業員がいる時間には来ないけど、専務が日中マンションに出入りしてたり、嫁が犬の散歩してたりするのは、みんな目撃してる」
「なんなんですかね?その中途半端な秘密主義」
盛り上がっちゃいましたwww