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壊し…

萎みました（爆）

実は昨日、156完成の連絡が入りました♪
仕事が終わり、陽もとっぷりくれてからルンルンでご対面♪

・・・でしたが、とにかく作業を安く＆早くとお願いしておいたのが原因なのか、
一番肝心な部分にミス発覚（爆）



ボンネット交換をお願いしていたのですが、156は三角グリルがボンネットについているので
グリルまで自動的に交換になってしまいましたｗ
しかもグリルに埋め込まれているエンブレムまで自動交換ｗｗｗ

ヤレヤレすぎて白に風化した、マニアに大人気のエンブレムがぁ～（涙）
＊私のグリルはメッシュでなく、ノーマルタイプ


ちゅーことで、早速部品取りのクルマに奪われた勲章を奪還ｗ
10mmのレンチ1本のみの作業♪　←仕事しろｗ




作業は15分程度で完了。
なんと、ここで奇跡が起こりました！




何も壊してません！！（素爆）
＊すでに壊してしまってますし・・・ｗ







あとは触媒交換を残すのみです。
他の作業の都合でまだ着手できていませんが、また時間ができればとりかかります。

皆様にはいろいろとご心配をいただき本当にありがとうございました。
想像以上に早く156も修理から戻り、昨夜からまた快調に走ってくれています。
代替についても本当に悩みましたが、こうしてまた156に乗れる楽しさもまた格別。
もし代替をしていたら、新しい相棒に乗る楽しさがあったことは悔やまれますが（笑）



まぁ、しかし、なんですな～・・・↓↓↓

眠れなかった夜　ベランダに出ると鮮やかな蒼い空　日の出はもうすぐ

何ごとにもお構いなしに　空にはあっという間に色が差し　1日の始まり




1日の過ごし方は人それぞれに



今日はたくさん仕事をがんばった？





それとも　お休みでのんびり？







楽しい1日をどれだけ惜しんでも、辛い1日をどれだけ悔やんでも　陽は沈む




陽は　時には影を作り




陽は　時には色鮮やかな　年に数日間の彩りに輝きを






陽のもたらす　理想的な済んだ青空だって　

誰かにとっては　何かにとっては　間違いになることもある







それでも



暗闇で彷徨ってしまったときに欲しいものは　灯り　






煌々と　目の眩む様な灯でなくて構わないから

いつでも　誰かを灯りで燈す心を忘れずに




そして



誰かに燈されていることに　感謝の気持ちを忘れずに

最近またお友達が増えたので、私の身の上話でもｗｗｗ

ちょっと暑苦しい話になるかもしれませんし、
『へぇ～』とか『やっぱり～ｗｗｗ』って思いながら読み進めていただければ幸いです。
こんな程度の内容でえらっそーに、と思われるかもしれませんが、
解釈はご自身の自由ですし、これはただの身の上話ですので、読むのが面倒だと感じたり、
内容が詰まらないと感じた方はコメントを残さずに、適当にスルーしてくださいませ。



かれこれ20年近く前、花のかわいーかわいー女子大1年生だった頃（爆）
長ーーーい夏休みを利用して、車の免許を取りにいきました。
その当時は、走ることなんて頭になくて、女の子は助手席よね♪なんて言ってた頃でしたｗ
↑今じゃどう考えても有り得ませんｗ

すでに免許を取っていた友達から
「どうせATしか乗らないだろうし、補習の回数が少なくて済むから早い」と聞いていたので、
私もAT限定の免許を取りに行きました。
どうしても女の子は半クラや車庫入れの感覚が苦手らしく、補習が多くなるとのこと。
一般的に、車体の感覚も、男性に比べると少々苦手に思う女性は多いですからね。

で、最初はAT限定で免許を取ったものの、あまりにも夏休みが長くてヒマだったことと、
タクシーの運転手だった父に、MTも乗れたほうが何かといいからという勧めもあり、
限定解除をすることにしました。
確かに、車の感覚が出来ているので、あとは3ペダルの操作だけに集中するような感覚で
あっという間にMT免許に♪

最初は父の車を借りたり、姉の車を借りたりしていたのですが、
父にも姉にも『いい加減、車を持て』という指令がくだり、最初の車を購入。
田舎の通説とでもいいましょうか、女の子は『軽自動車のAT』というのが相場。
つーことで、私も類に漏れず、最初の車は軽自動車でした。
アルトワークスie。ATでしたけど、一応ターボが付いてたので、走る走る（滝汗）
正直、こんな小さい車でこんなにスピード出るようになってていいのか？！と思ったぐらい。
今の私からは想像もつかないような車に乗っていたワケですが、
お友達というのは恐ろしいモノで、当時、仲の良かったお友達に連れられて見に行ったのが

ゼロヨン・埠頭ドリフト・峠（爆）

ここではっきりとスイッチが入ってしまいましたねｗ
俗に言う、走り屋と呼ばれる人たちと交流が増えて、私の可憐なアルトワークスは
見事にシャコタン、ガッタンバリバリ君（知ってる人だけ笑ってねｗ）が入り、
タイヤはヨコハマのM5やBSのGグリ（だったかな？当時の話でごめんなさいｗ）、
ブレーキはエンドレス、ホイルは赤のWORK。しかも黒い車体にｗｗｗ
マフラーはノーマル、エアクリもどっかのメーカーのに交換。
スピードリミッターも切ったから、軽自動車だったけど高速道路ではぬゆわkm走行が可能（爆）
ATだったけど、夜な夜な峠に通い、比較的ペースの遅いドリフト走行の人たちと走ったりしてました。
↑これじゃただの暴○族（汗）

そしてその頃行きつけにしていたショップで出会ったのが、
N1シビックレースの鈴鹿サーキットでコースレコードを持っていたドライバーAさん。
恐らく今は現役を退いていると思いますが、当時、別枠で走っていたのが、
スーパーGTの織戸学さん。
『どうやったら鈴鹿を早く走れますか？』ってAさんに聞いてた姿を覚えてます。
今じゃこっちが聞きたいぐらいｗ

この辺りから完全にイカれました（爆）
軽で峠を走ることからステップアップしたかったことが一番大きかったかもしれませんが、
そのときの環境なら、車があればCIVICレースに出れました。
実際、レースカーというのは案外簡単に入手できましたし。
＊名義変更も関係ないし、あとは車の保管場所や移送手段があればOK。

毎月のようにレースのお手伝いをしに鈴鹿サーキットに通い。
いつかはここで走りたい、レースに出たいと思いながら、SMSCとB級ライセンスを取りました。

今じゃ跡形もないけどｗ

当時は鈴鹿サーキット（国際コース）を走る機会というのがすごく限られていたので、
岐阜県にある瑞浪や多治見のサーキットまでわざわざ走りに行っていました。
以前のブログにも書きましたが、その頃ジェミニイルムシャーを買って練習車にしていたので、
サーキットまでコイツを運ぶために、毎回キャリアカーで出動。
このジェミニについては、1シート、重ステ、フルバケ、リアとリアサイドの窓はアクリル。
内装は天井からフロアまで全部剥ぎ取ってあって、ダッシュボードには
ぶっといロールバーが刺さってました。
走らせるたびにオイル交換、当時はBPのガンマ（0-50）を入れ、Sタイヤも超ハイペースで交換。
ま、はっきり言えば、サーキット走行貧乏ってヤツｗｗｗ




結局、こんな車まで持って、結構なお金をかけたにも関わらず、サーキットやレースへの情熱は
意外とあっさり冷めてしまうことになるんです。
その原因は『恋』（照）
しかも、相手は今のダンナ（核爆）

で、肝心のジェミニはAさん経由で処分してもらったような記憶があるけど、
今はもう跡形もないんだろうな・・・


いつまでもやんちゃなことばっかやっててもいけないし、そこそこ付き合いが長くなると
結婚とかいうネタも出てくるので、お金も貯めなきゃいけない。
一応、普通の人間の道に戻らなきゃ！と言ってアルトワークスを手放して買った車が
インプレッサWRX　SW（爆）
↑何かが間違えているような気がするのは私もですｗｗｗ

ちょうどSWが流行ってた頃で、アコードワゴンやレガシー、カルディナやカロゴンもこの頃。
ちょっとオサレにオペルのアストラあたりも狙っていましたが、維持費が・・・という理由と
知り合いがWRXのセダンに乗っていて、試しに運転させてもらったらあまりの楽しさにKO（爆）

ここで初めて本格的に5MT車に乗ることになりました。
コイツは本当に良かった。今でももう1回乗ってみたいと思う。
当時、メーカー自主規制の枠があったので最高280psだったけど、SWは260ps。
そこにフジツボのマフラーを入れてド迫力の水平サウンド♪♪♪

2.0ターボ、4WD。今見れば数字じゃないけど、水平サウンド、踏めば踏んだ分だけ加速し、
その当時としては画期的なビスカスLSD（古ｗ）がどんな道でも安定感のある走りでした。
新車で買って6～7年乗って、軽く10万kmは超えていたけど、この間に結婚をしたので
二人揃って不経済な車は止めようと、ダンナのミニをキープする方向でインプは転売。
優しいなー、私ｗ　この頃はまだまだダンナの楽しみを重視するかわいい新妻でした（爆）

で、やってきたのがデビューしたばっかりのホンダのFIT（フツーｗ）
でも、1.5リッターの7速マルチマチックってやつ？パドルが付いてましたｗｗ
車としてはサイズもちょうどいいし、装備だって十分。
その頃の私には走りも早すぎず遅すぎずでちょうどよかったんです。
経済的だったけど、うちにやってきたコイツはホントにホントに不当たりの個体で、
AT全交換とかクレームの嵐！
国産なのに、信じられないような故障続きで、初車検までに塗装が剥がれたとか、
ベアリングがいかれたとか、シートレールのバネが折れたとか、イタ車より酷かった。マジで。
いやいやながらも乗り続けなければいけなかった理由。
それは妊娠と出産。
妊婦にとって、ラバコンの足回りのミニは厳しすぎる（振動で流産の恐れがあった）し、
出産、育児にかかる出費を考えて現状キープ。
私のカーライフにおいて、一番つまらない次期だったかもｗｗ

その後、育児も一段落したので、今の会社に勤め出したのですが、
パートさんなのでいまいち収入も弱く、さらに経済的に生活するために、
ついに軽自動車導入ｗｗｗ　やってきたのは、三菱ek-WAGON。
何も言いませんｗ　私の車歴の中で最も短かったですｗｗｗ
あまりの走らなさにブチ切れ（爆）

これとほぼ同時に、ダンナのミニはキャブ車からインジェクションへと代替。
さして乗りたくもない車に2回も乗せられて、ダンナは楽しくミニに乗り換え？？？
どんだけガマンしてたと思ってんの？ナメてんじゃね？（怒）
という私の意見が通り・・・

2年前、勤務先で洗脳された私の元にいよいよ156が来るワケですが、
車に対して熱い時期と冷めた時期を乗り越えた後にやってきた156は
熱い時期を思い出させてくれて、冷めた時期を癒してくれるような、
久しぶりに『車に接する』ということを楽しませてくれています♪
156に乗っている私が速いか遅いかは知りませんｗ
コーナリングが上手か下手か、そりゃ間違いなく下手くそでしょうね。
もう攻撃的な走り方はできないですから。
朝、チビを保育園に送っていくときに、たまーに後部座席で
チビがチャイルドシートごと傾いているようですが、よく解りません（爆）



職場で触発されたことは大いに関係していますが、『外車』に乗っているというステータスや
誰かの羨望の眼差しが欲しかったわけではありません。

仕事上、156に乗っているほうがお客様にも会社にとっても都合が良いということでもありません。

国産車がくだらないものだと言っているわけではありません。

公道で無差別に誰かと速さを競うために156に乗ってるんじゃありません。

披露する場所も相手もないドラテクを磨くために156を運転しているんじゃありません。

速さを競うならサーキットへ行き、ドラテクを磨くまえにマナーを身につけてください。

今の私は単純に普段の移動手段の一つとして、また自分の趣味として
愛車と過ごすという楽しみを味わってるだけです。

そして、156を通じて知り合えた愛すべき仲間たち。



これが、たった19年間ですが、私の車歴と運転歴。
そして、得たもの。


こんな私ではございますが、これからもよろしくお願いたいしますm(__)m