マフラーカッター焼け焦げ取り作業

AZ-1の後ろをシゲシゲ眺めていたらマフラーカッターの焼きつきがすごーく気になった。

思い立ったらなんちゃらで早速取り外しにかかった。
ラチェットレンチで回したが空回りする。なぜ？

よく見るとネジ頭がガジガジになっとる。
この部分は一度もメンテしていないから前のオーナーが外そうと四苦八苦し結局外れないで諦めたのだろうな。

愚痴になるけど前オーナーって至る所に悪戯した後があるのだが無茶苦茶な事がやってあったりとか部品が欠損していたりとか、かなりちゃらんぽらんだったご様子。僕のところに来て良かったよキミぃ。

こんなんバーナーで炙れば一撃よ。‥で炙ってから頭がガジガジなのでロッキングプライヤーで挟んで回したらマフラーカッターは取れた。

エキパイの先端を初めて見た。
しっかし汚ったな！まずはコッチからだな。
ワイヤーブラシでコスコス‥

ワイヤーブラシで汚れと浮いたサビを取り終え、
赤サビを黒サビに化学変化させる謎の液体をタイコの辺りまでヌリヌリしておいた。

本題に戻り‥
固定ネジはかなりガジっていて動きが渋々。やはり炙りだけではダメかと秘密兵器「呉フリーズルブ」を出してきた。シューして回したら簡単に回って取れた。

不織布ヤスリでコスコス‥と磨く。
粗目→中目→#320とやすりの番手を変えつつ磨く。
マットがかった仕上がりになった。

ネジも新品に変更。
普通ならサビ対策でサスのネジを使用するのだが万が一ガジろうものには取るのに非情なくらい苦労するのは火を見るよりも明らか‥
なので三価クロメートのネジをあえて使用した。

んで装着！おぉキレイゃぁ　うっとり‥

おしまい