何故か、今、ディーゼルエンジン！

「自動車」という言葉すら、レトロを感じさせる今日この頃。
「自動車」がいつの間にか「クルマ」に代わり、昨今は「モビリティーmobility」らしい。

蒸気機関がガソリンや軽油の化石燃料に代り、プリウスで電気に代わり、そのうち水素にでも代わるだろう。

V12/7.2Lエンジン（昔、AMG7.2ていうのがあった！）が今や化石のように、そのうちテスラさえも化石になるだろう。

どこまで行っても、楽しいクルマとは「小さくて、軽くて、簡単なクルマ」だと思う。

それは、1000ccより125ccのバイクが楽しいのと似てる。

そういやぁ、『エンジンは直列4気筒で2000ccが理想！』、なんて、フォードさんか誰かが言っていたなぁ。

まあ、どんなクルマでも、自分が好きなクルマがNo1です。





私の「マイブーム」はディーゼルエンジン。

その中でも、2019年10月頃よりデリバリーされる『メルセデスB200d』のディーゼルエンジンはピカ一ですね。

AMGのエンジン技術を背景として直列4気筒2000cc＋ディーゼル＋VTG（可変タービンジオメトリー）ターボ＋DCT（デュアルクラッチトランスミッション）を標準で実装し、なんと25km/Lを走行する。

もはや、プリウスのような『ややこしい機械』は不要である。

走らない筈の25km/Lのディーゼルエンジンを積んだコンパクトカーで、街中を如何に速く走らせるかが、私の「ささやかなマイブーム」です。

※　追記　※
書き忘れていましたが、『メルセデスB200d』はVTG（可変タービンジオメトリー）ターボ搭載の恩恵で、街中ではビックリする程「速い！」ですよ。
ガソリン仕様のB180よりも遥かに速く、アルファードV6/3.5Lよりも速い！驚