目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
みんカラでは「さわってはいけない」っとされているドア蛇腹への配線通しを行いたいと思います。
最初に言っておきます。
この作業…
ものすごくめんどくさいです((+_+))
「さわってはいけない」っと言う意味がわかります…
根気が一番大事です。
一度さわると後戻り出来ません。
丸一日この作業にかけるぐらいの勢いがないと出来ません((+_+))
蛇腹とは別系統で配線を行う事が得策だと私は思います。
しかし、私はあくまで「純正風」にこだわりたかったので蛇腹への配線を決行しました(^^♪
正直に言うと…
別系統で配線を通すと、「明らかに配線通しました」が見え見えで、見た目も汚いのが嫌いなので…(^_^;)
紹介するやり方は、あくまで私のやり方ですので順番等色々あると思います。
9月に一度行い配線を通しましたが、対応する端子がなかった為違う端子を加工して付けました。
しかし、10月末に対応する端子を手に入れた為、再度バラシ端子を交換しています。
ですので、写真が9月の1回目と11月の2回目の両方が入り混じっています。
ご了承宜しくお願いしますm(__)m
…まず、足元のサイドパネルを取り外します。
2
室内側をさわるのに、スペースを確保する必要があります。
ステアリングコラムホールカバーを取り外します。
フードラッチレリーズケーブルの上にあるネジを取り外し、フードラッチのツメを2ヶ所押して勘合を外します。
3
そのままでは暗いので、フォグスイッチ等も取り外します。
これで室内側が見えやすくなります。
サイドドアオープンストップのボルトは外した方が作業が楽です。
外すタイミングはどこでも良いと思います。
ボルトを外すと伸縮しなくなる為、ドアを動かすと傷が付く恐れがあります。
ですので、傷防止用に養生しておいた方が良いです。
4
蛇腹をさわるうえで、このような工具があれば楽に作業が出来ます。
5
では、蛇腹を外していきます。
一度外すと後戻りできませんので、注意してください。
グロメットをめくっていきます。
手でやるとやりにくいので、細いマイナスドライバー等でこじりながらめくっていきます。
6
全部めくるとこんな感じになります。
スイフトはめんどくさい事に、この場所でコネクター状になっておりそれを外さないと取れません。
7
白色のカプラーは車体にツメ4つで付いています。
先端が細く曲がっている物で、上下のツメの勘合を外します。
上側は楽ですが、下側は見にくくやりにくいです。
8
状況によっては、配線を引っ張ると上部に少し隙間が出来ます。
出来た場合、上から細いマイナスドライバーでツメを押して勘合を外す事も出来ます。
しかし、下側は出来ません。
その②へつづく…
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク