リア右ドア カーテシランプ&コーションランプ 取り付け その②
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
次にカーテシランプの作成です。
YASUBEEさんも仰っていましたが、リアドアトリムはフロントと比べると隙間が狭いです。
ですので、フロントと同じように3連フラットLED・レンズカバーをそのまま使用する事は出来ません。
使うには少し加工が必要となります。
トリムの後ろ側にいけばいく程隙間は大きくなりますが、足元を照らすカーテシとしての意味がなくなってしまう為私は加工を施します。
2
加工と言っても削るだけですが…
めんどくさいのでグラインダーでガンガンいきました(^^♪
フラットLEDを貼りつける所ギリギリまで削ってます。
レンズ部も突起4本を完全になくし、写真ではわかりにくいですが両端をギリギリまで削ってます。
3
削るとこんな状態になります。
カバー部の黒い部分は今回使用しません。
写真に写ってる物のみ使用します。
見た目は汚いですが、隠れてしまう部分ですので問題ありません(゜_゜)
4
ではそれをどこに設置するか…
足元を照らすのでトリムの下側…
でもトリムの幅が狭い…
前側が良いがドアと干渉する恐れが…
色々と問題点が出てきますが、私は真下ではなく少しだけ後ろ側にオフセットした形にしました。
トリムの下側に変な型が入った所がありますが、その型の丁度真ん中にレンズ部の右端が来るように設置したいと思います。
位置が決まれば後は穴あけ加工です。
レンズ部が出来るだけトリム内側ギリギリになるように穴あけしていきます
穴あけはカッターナイフでザクザク切りヤスリで微調整します。
…が切りすぎました(;O;)
レンズ部の出っ張ってる所だけが露出するはずが側面まで出てきています。
完全に失敗です…
普段見えない所ですのでこのままいきます(>_<)
皆様は時間がかかっても少しづつ削っていく事をお勧めします。
5
穴が開けばまずレンズ部の固定です。
最初ホットボンドを両端に塗り固定していましたが、表側からレンズ部を少し押すと取れてしまったので現在は瞬間接着剤で固定しています。
レンズ部の両端は幅が狭いので、両面テープが貼りずらいです。
ですので私はホットボンドもしくは瞬間接着剤を利用しました。
※写真はホットボンドで固定している時です。
レンズ部の上にLED部を引っ付けます。
固定はホットボンドで行ってます。
ホットボンドは出来るだけドア側に露出しないようにしてください。
干渉しトリムが浮く可能性があります。
6
3連フラットLEDの付属の配線は途中で切断し0.5sqの配線をハンダ付けし延長しています。
マイナス側に整流ダイオードを入れてます。
カーテシとコーションは同じ動作・同じ電源を使う為配線をそれぞれ1本化しています。
1本化した配線の先端は整備性を考慮してコネクター状にしています。
7
設置・配線が出来れば一先ず点灯確認です。
レンズカバーの黒い部分を使っていない為光が漏れまくりです…
トリムを付けてしまえば見えない所ですので問題ないです。
8
結構な明るさです。
これでトリムへのカーテシランプ&コーションランプの設置&配線は完了です。
次は車体側で電源・アースの確保と配線の取り回しです。
その③へつづく…
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