2/9に鈴鹿ツインサーキットにて走行会が開かれたので参加してきました。
前日の天気予報では晴れだったのに会場へ行ってみると朝の段階では雪(吹雪)でした。信じられません・・・写真はドライに天候が回復してくれた時です。
このサーキットのグリップコースは初めての走行で、フィットに車高調を入れてサーキット初走行です。
アライメントはDIYでいつも通りホイールバランスも取ってませんがブレも無く、問題無しでした。
皆さん国産タイヤを履く中、安物アジアンタイヤというふざけた仕様で参戦。
遅くて邪魔にならないか心配でした・・汗
以前、フィットに乗り換えた時、試しにノーマル状態でモーターランド鈴鹿を走りましたが、ノーマルサスだとロールが凄すぎて横転しそうで全然コーナーで攻められない状態で、恐怖しかありませんでした。
サーキットでの車高調は必須ですね。車高調を入れてみるとロールが無くなることにより恐怖感が無くなり、やっとコーナーで攻めれるようになりました。車高が下がってスポーティーになりルックスもUPするので車高調は車のカスタムで最重要視してます。 (街乗りでの乗り心地は犠牲になりますが・・・)
走行会は午前中で3本×15分、午後は2本×20分とラストに模擬レースというスケジュールでした。
このクラスのタイムは走る前にドライだと45秒から46秒くらいかな?と思っており、1枠目を走り終わってみるとベストが53.1秒。 えっウエットとはいえ、自分はこんなに遅いの?って感じでビビりました。
2本目は一気に晴れてきてほぼドライに近い状況でした。
タイムは一気に上がって46.39秒で、路面でこんなに変わることを実感。納得のいくタイムが出ました。
3本目はセッティングを変え、さっきまでは減衰力を最弱にしてましたが、真ん中にしました。
するとタイムが44.26秒。ロールが減ってかなり乗りやすくてどんどん踏めるようになり2秒アップ。
午後からはベストタイム順にクラス分けされ、真ん中のグループに入りました。
この走行会は、インプレッサSTIから、コンパクトカー、商用車のプロボックス、軽自動車と車種を問わずバラエティ豊かな走行会です(笑)
しかも主催者と参加者が全員だれかしらと繋がってるというアットホームな雰囲気に包まれてます(笑)
午後の1本目は減衰力最大にしましたが、あまりタイムは変らず44.3秒。
乗り味の違いもあまりわかりませんでした。とりあえず、減衰力は真ん中にしておくことにしました。
午後の2本目はこの日のベストの44.113が出ました。これくらいが自分の限界ですね。
総合でタイムが13位と予想外に良かったのでびっくりです。
ラストが模擬レースです。
Zは先導車なので、グリッドは前から2番目です。前後にいるコルトターボ、RX-8、スイスポターボは自分よりもタイムが速いので、正直怖かったです・・。
このサーキット初で車高調もシェークダウン、アジアンタイヤ、1.5L NA+未熟な腕
ではどうにもなりません・・・が一応動画をとってましたのでどうぞ!
1週目にコルトがスピンして1位になりましたが、ストレートでRX-8やスイフトターボにインに入られているので、イン側のクリップをお渡しする感じになり撃沈・・・
タイムで負けてる相手に鬼ブロックして勝つようなテクニックも度胸も無いので、お先にどうぞって感じです。
模擬レースの開始前は接触する恐怖感はありましたが、終わってみると結果的に楽しかったです。レース感覚を味わえました。フリー走行とは全く別物ですね。
とても刺激のある一日でした♪
Posted at 2020/02/20 22:20:29 | |
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