ドラレコ ユピテルDRY-mini2WG取り付け

一番最初に付けていた安いドラレコは誤動作も酷く、うまく動かないことが多くなってきていたので昨年の夏に取り外していたのですが、先日交差点で横から突っ込まれそうになり（相手方は赤信号）、自分の潔白を証明できるものがやはり必要と思いドラレコの再装着を決意！
ユピテルのDRY-mini2WGの購入し、早速取り付けてみました。

届いた箱を開けると入っているのは説明書をのぞいて３つのみ。

まずは本体とブラケット。写真見てもらえばわかりますが、ホント小さいです。技術の進歩ってすごいわって感動しました。（国産だからか？）

写真の左がドラレコ本体で、右が取り付けブラケット兼ＧＰＳレシーバーです。こちらも小さい。

で、残りもう１つの部品が電源ケーブル。
シガーソケットから取る仕様になってます。ケーブル長は５ｍくらいかな。

まずは位置決めです。
１．運転していて視界の妨げにならないこと。
２．ボタン操作ができる位置にあること。
３．写る範囲はワイパーが水滴を拭いてくれる場所であること。
４．見た目に目立たないところ。
の４点から、バックミラーの陰に隠れる部分を選びました。
取り付けは両面テープでつけるので、取り付けるガラス面をまずはアルコールできれいにお掃除し、アルコールが乾いたら貼り付けます。

次に電源ケーブルの処理。
これが一番悩むんですよね～。手間かけようと思えばいくらでもかけられるし、手を抜くならダラーンと垂らしておいてもいいし。
今回は一応きちんと天井のカバーの内側に線を通し（単に押し込んだだけですが）、Ａピラーのところはエアバッグ動作時にひっかからないように、ピラーカバーの隙間に這わせるようにしました。

で、足元を通してセンターコンソールのところまで線を持ってきたら、写真のようなシガープラグのパーツ（千石電子(http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=3AZE-A4KU)で400円で購入)で電源の分岐を取り、これにドラレコにつながるシガープラグを装着。

シガープラグをつないだところは、コンソール内でガタガタ暴れるとうるさいので、100均で買ってきたコップなどを引っ越しの時に包む梱包シートで包みます。

で、包んだものをコンソール内に収めて、動かないようにビニールテープで止めて、コンソールを元に戻せば作業完了です。
いやー簡単、簡単。

早速、近所走り回ってきました～。

動画はアップしませんので、YouTube等でお探しください。

HD画質で録画するとやはり画質は綺麗ですよ。
また、ブラケットもしっかりしているので、カメラのブレも全く気になりません。

前走車のナンバーは時速５０kmでも十分に読み取れます。
対向車のナンバーは角度によりますが時速４０kmで擦れ違い（相対速度は８０kmってことかな）で、何とか数字は読み取れますが、県名や「ひらがな」は読み取れません。

写る水平範囲はもう少し欲しいですねぇ。ドライバーが見ている景色しか見えないって感じだから、横から来ている車とか、右左折時に横断歩道を渡る人とか全然写らないです。
実際に事故の時には「ほら、写ってないから見えなかったですよ」って言う材料にはなるでしょうが、「ちょっと横見れば気づかなかったのか？」という問いかけには答えが出せない範囲しか映らないのが残念です。