2017年10月06日
希望の党、「花粉症ゼロ」も公約 小池代表らが発表
新党「希望の党」の小池百合子代表(東京都知事)は6日午前、衆院選の公約を発表した。都内のホテルで記者会見した小池氏は「希望の党として希求するのは党の利益ではない。国民のため、税の恩恵をすべての国民に届ける仕組みを強化する。国政を透明化し、日本に、未来に、希望を生む」とあいさつした。
公約は「消費税増税凍結」「議員定数・議員報酬の削減」「ポスト・アベノミクスの経済政策」「ダイバーシティー社会の実現」など九つの柱で構成。さらに「『希望への道』しるべ」として、「原発ゼロ」や「待機児童ゼロ」「花粉症ゼロ」など「12のゼロ」を目指すとした。
朝日新聞デジタル10月6日の記事より
希望の党が発表した内容を見る限り花粉症の原因(スギ・ヒノキなど)に関して限定していないのでありとあらゆる花粉症に関してゼロにするという公約であることがわかる。私の場合は春のスギやヒノキはもちろんのこと殆ど一年中なにかしらの花粉症に悩まされている。今であればススキやセイタカアワダチソウはヤバイ。当然だけどお月見はススキ抜きでお願いしますってやつだ。あとはブタクサなんかもアカン。花粉症に悩んでいる人の原因となる物質は本当に多岐にわたる。そういった前提の上で今回の衆議院議員選挙に於いて公約に掲げるんだから当然ながら何かしらロードマップは存在するんだろうね。
私は花粉症デビュー30周年を迎えたベテランではあるが、逆に言えば自分の花粉症に関して30年にたった今でも克服できていないヘタレでもあるわけだ。そんなわけだから今回の小池さん率いる希望の党の公約には興味がある。もう本当にこれが実現するんなら最高だと思う。
で、実際のところどういう風に花粉症ゼロを実現するんだろうか。ありとあらゆる「問題をゼロにするための方法」としては「原因の根本除去」「トラブルが発生するメカニズムを破壊」など思い切った施策が必要だ(ゼロを目指すのではなく減少が着地点であればそこまで極端にはならぬが、今回はあくまでもゼロがゴールだからね)。そういう見方で行くと方法としては「全ての国民に強制的に医療的な処置を施す(ステロイド漬けにする)」「原因になる可能性のある全ての植物をこの国から伐採する」「花粉症を発症した人間を排除する」以上の3つのどれか、もしくは複合での実施しか無い。
まぁ、ここまで大きな風呂敷を広げてくれたんだから、これで今回の選挙で仮に希望の党の候補者から当選者がでて私の花粉症が治らなかったら希望の党には潔く「排除」されていただきましょうね。って言ってたら本当に俺みたいな花粉症患者が「排除」されたりしてなぁ。
まぁ、割とマジで「選別」と「排除」は今年の流行語大賞にノミネートされるかもね(大賞は忖度だろうけどさ)。まぁ、今度の選挙は我々有権者がちゃんとかんがえて「選別」しないと本当にマズイぞ、これ。
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2017/10/06 13:08:40
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