じゃがビー　下回りリフレッシュ２

先日、木曜日休みだったのでじゃがビーいじりました。

前回に引き続き床の補強。


現状の床の構造はこうなってます。
↓↓↓


前回も言いましたが、くるまの底を見ると合板丸見え！
黒く塗ってあるだけ？

合板も水で濡れて、はがれてきています。
ちょうど、ベニヤ板を外にほったらかしにしていると
バリバリにはがれているような状態。

でもって
改良方法なんですが
↓↓↓↓

前回スチールフレームのサビを落としましたが
今回、床板補強のためにパネコートを貼って、その上からカネライトフォーム(スタイロフォームでも可)を貼りました。

手順としては
１．下回りをよく洗う
２．スチールフレームのサビを落とす
３．サビ止めを塗る
４．鉄部用塗料を塗る
(前回ここまで)

５．パネコート(コンクリート型枠用合板)を貼る
６．カネライトフォーム(スタイロフォームでも可)を貼る
７．スキマをコーキング

サビ落としは念入りに、サビ止め塗料、鉄部用塗料は塗りのキレイさよも、厚塗り重視で。
パネコートを使う目的は、塗装面を下向きに貼ることによる防水効果(もちろん塗料を塗らなくてもいいというメリット)
より強固な接着のため、ウレタンボンド(コニシKU-928)を使用。
そしてステンレスのビス止め(長さ25mm)
カネライトフォームは色を揃える意味もあって使ってます。(厚み２５mm)
スチールフレームの厚みが３８mmなので、パネコート１２mm＋カネライトフォーム２５mmで３７mm。ちょうどいい(フリード)厚みとなります。


写真で
まず、パネコート貼り


カネライトフォームにブチルテープ(建築用防水テープ。窓周りに使われます)を貼り、周囲はシリコンコーキングを塗りたくる。


貼った後は、スキマ、周囲はコーキング

でひとます完成です。

目的の一つは、床下の補強。
本当はスチールフレームの横に木を添えてさらに下がるのを防ぎたかったのですが、重量面、あと、下から貼るだけでもある程度の強度は出るとの判断で貼るのみに。
目的のもう一つは断熱、防水
カネライトフォームを敷き詰めることにより断熱効果。
また水は完全にはじくので防水効果もあるので一石二鳥。

何とか形にはなりましたが
上向きの作業は辛く、翌日朝起きられない！
上向きの作業は目にゴミが入りまくる。
あとで１００均でゴーグル買ってきて、これ見よがしに真下で作業！
どうだと言わんばかりに、作業していましたが、ふとした隙にゴーグル外し、
そのまま作業してしまい、目にゴミ入るという。。。。。(爆）


目立たない地道な作業ではありますが、床の冷え込みも軽減され快適な車中泊ができると思います。