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　恥ずかしながら、今年初めての更新が11月の東京モーターショーとなってしまいました。(^^;)

先々週の金曜日、東京ビッグサイトで開催されている第46回 東京モーターショーを見に行って来ました。

　事前情報ゼロで行ったため、エントランスで手にしたエリアマップを見てビックリ！！

正式に出展した輸入車メーカーは、メルセデス・ベンツ、ルノー/アルピーヌ、BMWアルピナの3社のみ。 しかもBMWアルピナは日本の総代理店ニコル・オートモービルズからの出展でした。

フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、アストンマーティンはおろか、VW/アウディ、ボルボ、フィアット/アルファロメオ、GM、フォードも来ていません。 (*_*)

前回、2017年は、ポルシェのブースでル・マン24時間レースにワークスチームから出場したアンドレ・ロッテラー選手のトークショーなんてやっていたのに、2年の間に国際的にはここまで東京モーターショーの位置付けが低下してしまったのでしょうか・・・

　と言うわけで限りなく“国産車モーターショー”になってしまいましたが、各社趣向を凝らした展示を繰り広げていました。 何枚か写真をアップします。

 

ホンダは、1959年マン島TTレースに出場したノスタルジックなオートバイから最新のF1マシンで、世界に挑戦し続けた60年の歴史を紹介。

  日本スーパーカー協会のブースには、懐かしい車から最新の車まで、ヨーロッパのスーパーカーが展示されていました。 なかなか目にすることのないランボルギーニ・ミウラも(^^♪

今回のモーターショーの特徴は、東京ビッグサイト有明エリアと青海エリアをオープンロードで繋いだことにあります。 有明エリアから青海エリアへはシャトルバスで移動する予定でいたのですが、バス30分待ちだったので、歩いて青海エリアに移動しました。

　その途中に展示されていた国士館大学のレスキュー車です。 最近頻発している台風や大雨・強風災害への対応として、各自治体や公共組織が備えて行くことが望まれます。

　青海展示場には商用車ブースも設定されています。 日野自動車は、架装物を自由に組み合わせることのできるトラックシャシ “フラットフォーマー”を提案していました。

 

いすゞ自動車は、トラクターヘッドのコンセプトモデルを出展。 でも、日野自動車のフラットフォーマーに比べると現行商品の延長上で新規性に乏しいですね。

 
 若者のクルマ離れが取り沙汰されていますが、トミカブースのミニカーで遊ぶ子供達を見ていると『子供はみんなクルマ好きだなぁ～』って思います。 この子供達が大人になった時にもクルマを楽しめる世の中・環境を作るのが、今の大人達の責任なんだろうなって思いました。