HANS導入計画その３

先日買ったHANSですが、
ＪＬＤと１１ＣＵＰで使用してみました。
←つけてるのに見えない・・・

まずは使用感をレポ。
装着時、頭の上から被れないので首の後ろからＨＡＮＳを差し込みます。
少し狭く首の部分こすれますので首の太い人はサイズを慎重に選んだ方がいいかも。
それからヘルメットを被り、テーザーとアンカーをつなげます。
（先にヘルメットとＨＡＮＳをつなげてから被るほうがスマートですかね）
あとは普通にベルトを締めこむだけです。
ベルトだけで締めこまれるよりもガッチリと体がホールドされます。
スライディングテーザー付きなので左右のミラー確認は余裕です。
ただ、ミラーの死角は首が回らず目視できません。サーキット走行中はそんなに気になりませんでした。

ＨＡＮＳをつけることで操作が阻害されることもなく、違和感無く使用できました。
エリーゼに少し寝かしたシートを装着している場合でも角度は２０度ので良い気がします。

残る課題
・シートベルトバーの位置が高いのでＨＡＮＳの推奨にまで下げたい（水平以下）。
・使用しているＳＣＨＲＯＴＨのハーネスはＡＳＭ付き。衝撃が加わった時に伸びてサブマリン効果を抑えるのですが、ＨＡＮＳ装着時はこれがじゃまとなります。ベルトの期限も切れることだし・・・・・

ベルト幅については２インチがちょうど良さそうですが、実際は３インチでもずり落ちることがないのでこのまま使ってもいいようです。Ｓｔａｎｄ２１の方が言っておられました。