iconコペン20th自動車博物館ミーティング
約30台で初めて行った10周年の10年前。
そのイベントを復活させようと思い描いたのが4年前。
20周年といわずすぐやろう!と始めて約70台を集めた3年前。
好評をいただき次は100台くらいと意気込んでいたところご時世で中止せざるを得なかった2年前と1年前。
2022年6月19日、コペン誕生20周年…遂にこの日がやってきました!
参加台数は約170台!一般駐車場の見学者を含めれば200台オーバー!!
もう間違いなく北陸でのコペンの集まり、自動車博物館で行われたのミーティングとしても過去最大規模になりました。
3年前終了時に自動車博物館の館長さんからいただいた
「コペンで駐車場いっぱいにしましょう!」
という言葉が実現しちゃいましたね。いやぁ…感無量です。
それでもトラブル無く楽しい集まりに出来たのはスタッフ、参加者みんなのおかげです。
本当にありがとうございました。
今回、やりたかったのがこのコペン20周年特別展示枠。
正面入口のいい場所に設ける事が出来ました。
コペンの各タイプを参加者の中から選抜して1列に…
コペン20年の歴史がわかるようになっています。
L880K コペン アクティブトップ
2002年6月19日発売開始…全てはここから始まった。
やはり20年経っても色あせない魅力があります。そして歴史を重ねた風格が漂ってきました。
もちろん他の色も魅力的ですがこのシルバーのボディカラーに赤いレザーシートのイメージが強いですね。
L880K コペン ディタッチャブルトップ
電動ルーフではなく取り外し式のハードトップのコペン。
限定車ではなく初期に存在したれっきとしたカタログモデルですが
生産台数は約250台というレアなモデル!僕自身、20年でお会いしたのは3台目くらいです!!
L880K コペン アルティメットエディション2
アルティメット…その名の示す通り880コペンの到達点。
momo BBS レカロ ビルシュタイン…豪華仕様ですね。
このアルティメットエディション2は更にクリアなテール、ストップランプ、メッキグリルが装備され外観上の変化がありました。(前期アルティメットは標準と同じ)
LA400K コペン ローブ
2014年6月19日発売開始…当時衝撃的なモデルチェンジでしたね。
アバンギャルドなデザインは賛否両論でしたが僕は当時から肯定的。
違うんだけど違わない、実際見て触れてみると懐かしさすら感じました。
実際、新たなファンを増やしてくれたそんな1台だと僕は思いますね。
LA400K コペン XPLAY
400コペン第2のモデル。
ローブよりも更に攻めたデザインは刺さる人には刺さりますね。
とはいえコンセプトは早くから示されていた1台で待っていた人も多かったのでは?
8年経った今なお個性的!好きです。
LA400K コペン セロ
400コペン第3のモデル。 Copen THE 3rd。
880を彷彿とさせる丸目のデザインは人気。
僕自身、当初はXPLAYに乗り換え予定でしたがやはりこの雰囲気にやられました。
特にこのブリティッシュグリーンは人気ありますよね~
LA400K コペン セローブ
コペンセロじゃん?と思うかもしれませんが後ろにまわると…
ローブ!
これが400コペンの特徴であるドレスフォーメーション(きせかえ)ですね。
ローブとセロのデザインを購入後に入れ替えする事が出来るので半分だけ変えるこういった楽しみ方もあります。
LA400K コペン クーペ
200台限定「屋根の開かない」コペン。
カーボン製ルーフ、曇りにくいガラスなど特別で拘りの作り。
クーペならではの美しいスタイルが魅力的な1台。
LA400K(LA400A) コペン GRスポーツ
400コペン第4のモデル。
momo BBS レカロ ピアノブラック仕上げな内装など豪華な装備とトヨタ ガズー レーシング(GR)の知見が加わった上質な走り味が魅力。
ハードなスポーツを連想されるかもしれませんがコペン史上最もしなやかでソフトな乗り味。
以上、880~400の代表的な9モデルでした。
他には海外仕様の左ハンドルや1300ccの880コペン、インドネシア仕様の400コペンなども存在しますが流石にそれは見られませんでしたがほぼ全タイプコンプリート出来たのは20周年に相応しく嬉しかったですね~
(…が、一般駐車場に左ハンドル880がいたという未確認情報もありました)
どのコペンも素晴らしいですね!
色とりどり、頑張って並べた甲斐がありました…
進行役のリラックマさん
3年前はガチャピンでした(笑)
暑い中おつかれさまでした。
iconブルー!頑張ったスタッフが集まり最後に記念撮影。
みんなホント素晴らしい働きでした。
コペンに乗って20年、北陸もここまで来ました!
いろんな事を思い出す…
スタッフ、関係者、参加の皆様
ありがとう。本当にありがとう。
みんなが思い描いていた物が一つの形になって最高の20周年になったと思います。
10年前の10周年はコペンの生産終了がアナウンスされていて次期モデルの話は聞こえてきていたとはいえちょっぴり寂しい雰囲気でしたが今回の20周年は次期モデルの話はまだ聞こえてこないものの20周年記念車の発表や今後もコペンを作り続けていくというダイハツ様のコメントもあり、今後に希望が広がります。
夢がかなった20周年からつぎの20年へ…夢は続きます。
icon自動車博物館ミーティングは今後も続けて北陸の定番イベントになるように頑張っていきます!
来年もまた日本自動車博物館でお会いしましょう。