クラリオンSRT1733S 取り付け＋簡易デッドニング

今回取り付けるのは、クラリオンのセパレートスピーカーSRT1733S。
ついでに初めての簡易デッドニング（といえるのか…？）も施工します。

ツィーターへの分岐配線はナビから行うので、助手席アッパーリッドをはずし、ナビパネルを撤去。
ナビパネルが硬くてなかなか外れず１０分くらいかかりました。
もうこの時点で心が折れそうに。（ｗ

配線通しでネットワーク線をなんとかひっぱってきて、スピーカー線に接続。
写真にはありませんが、手前に小さなアウトドアアルミテーブルを置いて、ナビもそこに転がしています。

ツィータの仮設置。
Ａピラーを外していろいろ試行錯誤した結果、ダッシュボードに置くにはＡピラーに穴を開けて通すしかないという結論に達し、ドリルで穴あけ。
この一連の作業だけで１時間近くかかってしまった。

このスピーカーの配線、銅色でちょっと目立ちすぎてかっこわるい・・・。

やっとこさドア周りの作業に入る。
バッフルボードは以前のやつを再利用で、吸音材をペタペタ。
スピーカーを取り付け、ナビの配線も一通り接続してから電源ＯＮ。

そこそこの音量で、インナーパネルがビビリそうなノリノリ曲を鳴らして、振動するポイントを確認。　ポイント制振材もペタペタ。

最後に、音漏れ防止テープをスピーカー周りにぐるっと張る。

音漏れ防止テープと、内張りのスピーカーグリルのリブが干渉して閉じれなくなってしまったので、カッターでさくさくっと切る。

もう腕がガクブルなので、怪我しないように慎重に作業を行う。

最後に音を出しながら、ツィーターの設置場所を決める。
最初、自分に向けてたらなんかすごい違和感あって、もしかして俺とんでもなくつまんないもの買ってしまったか・・・？と思ってしまったんだけど、いろいろいじくってるうちに、いい感じになりました。
ちなみにツィータの固定はスーパークリアータックシート（極薄ゲルシート）を使っているので、簡単に移動できます。

午後１２時半くらいから初めて、終わったのが５時半。
ツィーター取り付けって、ものすごく労力がかかることが分かりました。
しかもいきあたりばったりで作業すると、「どうしよう？」ってなことになりやすいので、設置場所や配線の処理などを前もって考えておくことが大事。