SEIWA バッテリーソケット F300  

ドライブレコーダーの常時記録用電源として購入。これまでグローブボックス内に貼付していた分岐ソケットをオーディオ裏に移設し、それと入れ替える形で貼付。筐体もドラレコのプラグも大きいので、蓋の開閉に干渉しないか心配したが、問題ないようで安心した。

４つの青インジケーターがバッテリー残量を示す。また、本体側面（写真では上部）のスライドスイッチで、ドラレコへの給電のオンオフを切り替えられる。勿論、オフになっていてもエンジンに連動する通常動作や、バッテリーへの充電は問題なく行われる。

満充電状態から常時記録で放置してみたが、私の環境では６～７時間くらいが限界のようだった。まあ、基本的にガレージ保管の車だし、外出先で長時間駐車するとき限定と考えれば、十分に役を果たしてくれる。

色々なレビューを見ると「エンジンオフから供給開始までタイムラグがあって、いったんドラレコの電源が落ちる」的な口コミもあるが、私の環境では電源が落ちることはなかった。使っているドラレコの機種とか消費電力とかに左右されるのだろう。

本製品とは全く無関係だが…某三菱ディーラーでは、エンジンをかけての作業中、ドラレコが動いていると不都合だったらしく、勝手にプラグを抜かれる（しかも抜きっぱなしにされる）ことがあった。今となってはどうでも良いのだが、何が不都合だったんだろう？　顧客の車の悪口、または買い換えない顧客の悪口でも言っていたのかな…なんて想像してしまった。