ベストカー9/10号

近くに新しくできたコンビニを覗いたらあったので購入。

お目当ては水野和敏氏の”斬る”のみですｗ
今回の対象は、プジョー３０８GTi250（385万）、キャデラックATS-V（990万）、レクサスGS350Fスポーツ（746万5000円）で、水野氏の希望で集めてもらったとのこと。

採点は、それぞれ78、77、88点。
実際水野氏の評価がどこまで当たっているのかはわからないのは当然ですが、やはりここまでの指摘がなされている点では唯一無二だなと思わされるのは確かです。

詳細はもちろん本に譲りますが、プジョーに関しては設計部門間の連携というかクルマ全体のまとめ方、キャデラックに関しては、キングピンの角度とタイヤの接地面との関係及び生産現場が設計に追いついていないとの指摘、レクサスについては従来ISなども含めて一貫して指摘され続けているショックアブソーバーの特性などやはり独擅場でしょう。

こういった指摘はWeb○○などではとても分からないかと。

いぜん水野和敏まとめ本が出てから大分経つので、また「まとめ本」が出ないものでしょうか。