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バイク用のヘルメットはAGVのK-3 SV MPLK 010-TRIBE 46のXLサイズをメインに使用していますが、脱着が楽な様に大きめのサイズを選んだにも関わらず脱着がかなりしんどい状況です。

また、ヘルメットを被った後で眼鏡を付けるのも面倒なので、眼鏡を付けたまま被れるジェットタイプが楽なのですが、高速走行の快適性で劣る。そこで両方のいい所取りのシステムヘルメットを検討していたのですが、価格が高かったりデザインに難があったりと良い物が見つからない状況でした。

ネットショップを梯子して見つけたのが、こちらのSHARK EVO-ESと言う聞き慣れないブランドのヘルメット。SHARKはフランスのメーカーでモトGPライダーも使っているメジャーブランドの様ですが、輸入代理店が小さいのか国内では知名度が極めて低いです。定価は41,800円ですが、大手のネットショップで25,080円の13.5%ポイントバックで格安にて購入出来ました。


フルフェイス状態はこんな感じで、リヤ側にはウイングとスポイラー風の意匠が施されています。



ジェット状態はこんな感じ。顎の部分が180度回転して後ろでロックされます。スポイラー風の直線部に顎の下の直線部が合わさる巧みなデザインです。システムヘルメットを良く知っている人は気がついたと思いますが、このEVO-ESの凄い所はジェット状態で走行出来る事。通常のシステムヘルメットは顎の部分が90度しか上がらないので、止まって飲食することは出来てもジェット状態で走行すると、顎の部分が風を受けてしまうので事実上走行は出来ないのです。

頭頂部の左右に開閉式ベンチレーション。

シールドの下にも開閉式のベンチレーションを装備しています。


スモークのインナーバイザーも装備されていて、頭頂部のレバーで上下が可能です。

このスーパーでスタイリッシュな可変機構を可能にするのが、ヒンジ部の楕円形のスリットです。
このスリットを顎の部分を支える2本のピンかスライドすることで、美しい開閉とバイザーの連動を実現しています。

赤いボタンでロックを解除して、顎の部分を持ち上げると自動でバイザーが開きます。そのまま背後まで回すとロックされてジェットに変型完了！

顎の部分を背後から持ち上げると自動でバイザーが開き、下まで下ろすと自動でロックされてフルフェイスへ変型完了！

7月にスパスポちゃんから納車されてから、九州ツーリングに向けたトレーニングで毎週スパスポちゃんで走って来たので、ぽるぞうはエンジンもかけてもらえず😱
今週こそは走ってやろうと、前日夜中に充電器をバッテリーに繋いだのにコンセントを刺し忘れていました！恐る恐るキーを捻るとオイル下がりのカチカチ音はするものの無事に始動。

バイクが森林植物園前に集まったバリバリ伝説状態の西六甲から上がって、六甲山牧場〜摩耶山を往復、山頂を経由して芦屋有料道路へ。料金所でチケットを受け取り、軽く奥池まで流して一休み。

東六甲展望台へ戻ってみると駐車場はほぼ満車で、1台出た所に滑り込みセーフ🤗
コロナ第7波の真っ最中にも関わらず、辺りはスーパーカー祭り！


紅白フェラーリ


ウラカン2台。羽が生えてても飛びません笑


アストン素晴らしくエロい！


屋根なし2台と屋根あり1台。


本日の目玉はゲームから飛び出してきた様なFord RS200😳
その後、有馬温泉を通過して淡河の満月堂で豊助饅頭と水大福買って帰りました。

6速1000rpmから加速を受け付ける柔軟性と、軽やかに7000rpmまで吹け上がるエンジン。下道をどこまでも走りたくなる快適性と峠を攻める時の俊敏な回頭性を兼ね備えたエンジン。人生上がりのクルマはコレかなと思う1日でした。

前日の夜8時に新門司港を出港して、眠っている間に瀬戸内海をフェリーはドンドン進みます。


神戸港への到着時間が8時30分と新門司港より遅いので、阪九フェリーの焼きたてチョコパイで少し腹ごしらえ。凄くサクサクて美味しいけど、破片が辺り一面に飛び散ります。


明石海峡大橋もお出迎え。


乗船の反対語は下船って言うの知ってましたか？はねうまは今回のツーリング準備中に気になってyahooさんに聞いて見ました(笑)雨雲レーダーは神戸付近に濃い雨雲を表示しているのに空は明るいので、降らない方にかけて走り出したらすぐ土砂降り(泣)


途中寄り道はせず、「帰るまでがツーリング」と自分に言い聞かせてながら安全運転で自宅に到着。スパスポちゃん、晴れたらキレイにしてあげるからねぇ〜🤗

【ツーリングの感想】あくまで個人的見解です
①関西では閉店しているパチンコ屋が元気
〜九州はパチンコ好きが多い？
②コンビニよりお弁当屋さんのヒライが多い
〜熊本と福岡を中心にしたバイキング惣菜が売りのチェーン店みたいだけど一度も入店せず。関西のたいこ弁は無くなったなぁ💦
③セルフのスタンドが少ない
〜満タン法で燃費計算するからギリギリまで追加給油（危険だから禁止されてます）するんだけど、セルフが少ないから困った。
④鹿児島はエネオスにスタンドが圧倒的に多い
〜まいどカード持ってるけど、錦江湾に大きな備蓄基地が有るためか他のブランドが見当たらない(汗)
⑤船のデッキでは常に強風が吹いている
〜2020年に就航した阪九フェリーの「最新型やまと」は時速23.5ノットの航海速力だから、1.852倍して時速に換算すると時速43.5kmと車並みの高速。秒速12.1mだから常に台風並みの強風が吹く理屈に気づいた。
【何のために走るのか】
観光地のガイドを見て、観光地をつなぐルートを考えるんだけど、観光はそこそこに写真だけ撮って次へ向かう。つまり観光がしたい為に移動してるのではなく、目的地に向かって走ることに重きを置いていることを今回改めて感じました。その間に観る風景や、ひとつひとつのコーナーを楽しみながら、意外な出会いや発見をする。そんなことを想いながら走って行きたいです。

本日の走行距離48km

朝7時からの朝食は品数の多い和定食です。焼き魚は小さいながらふぐの干物。早目に朝食を終えて出発するつもりが、着替えたりチェックアウトしたりしているうちに時間は過ぎて時刻は午前8時💦

真っ直ぐ博多へ向かえば良いものを、わざわざ遠回りして海岸沿いにクネクネ道を走ります♪先っぽマニアの血が騒いで名護屋城跡から北上して波戸岬へ！


真っ直ぐ博多へ向かえと言うGoogle先生を無視して更に海沿いを進むと、何やら見慣れた地名が😋


あのイカで有名な呼子に来てしまっていました。スパスポの右に写っている「クルクル回転イカ乾燥マシーン」の使い手から一夜干しのイカ4枚と鯵の干物3枚をゲット❗️



キャナルシティの駐輪場にバイクを停め、バイク装備一式をロッカーに放り込んで身軽になって博多駅で息子と合流。天神ホルモンで中落ちカルビとミックスホルモンの定食を食べたあと目指すのは・・・




ららぽーと福岡の実物大νガンダムです。横浜のRX-78-F00やお台場のユニコーンよりボリューム感があってカッコイイ😍夜になると色々演出も増えるみたいで、もう一度観に来たいです❗️

ららぽーと内のガンダムパークでガンプラを購入した後、キャナルシティに戻ってガンダムベース福岡で更にガンプラを購入。当然スパスポに積めないので息子購入ガンプラと家族からリクエストのあった博多名物「通りもん」と大分名物「ザビエル」をガンダムがプリントされた専用段ボール160サイズに詰め込んで自宅へ宅配。


何故か奈良時代の平城京の大極殿を模したターミナルで受付してフェリーに乗船。団体様に先を越されてお風呂は満員だったので、10時過ぎまで待ってやっと入浴。行きと同じくカップ麺とほろよいで胃を満たして船は神戸港へ🚢

本日の走行距離197km
《次回帰宅と旅の総括編へ続く》

前日の予定変更で朝一に阿蘇山〜やまなみハイウェイを走る予定だったのですが、雨雲レーダーに雨雲は無いのに予報は雨で空も分厚い雲が・・・
ホテルの食堂は小学生の団体で混雑してかなりの時間をロスしながらもガッツリ食べて出発！

迷いに迷って、それでも九州一周ツーリングの目玉である阿蘇山を走らない訳には行かないと、阿蘇山に向かって走るものの前方は濃霧で雨も降り出している状況に遂に断念。

昨日の「本土最南端」に続いて、今度は平戸の「本土最西端」の地を目指して西へ向かいます。
（土地勘の有る人は既に間違いに気づいた？）
ランチは熊本ラーメンに続き佐賀ラーメン！


食べログで1番人気の「いちげん」さんは生卵をレンゲの中で崩して、麺を漬けて食べるようオススメされてます。とろっとした黄身が麺に絡んで絶妙だし、卵勿体無さに全汁する危険も回避出来ます(笑)丼の縁までたっぷりと注がれたお汁がコッテリなのにスッキリな美味さ！


平戸大橋を渡って平戸島の最西端まで40kmは空いたワインディングがどこまでも続いて最高に楽しめました！最西端に向かう枝道を探してウロウロすると、軽自動車でもギリギリの細い道を発見。恐る恐る進むと、途中から傾斜がキツくなって路面も荒れ放題💦

通行禁止の立て看板を見て、最西端まで1.6kmを残して先へ進む事を断念。阿蘇山と最西端の二兎を追って一兎をも得ずとタイトル通りの結果になってしまいました。

実は「最西端」は２つあって、１つは「日本本土最西端の地」として公園もあって当然車でも楽勝でも行ける観光地。もう1つが今回はねうまが目指した「本土と繋がった道の最西端」で、どマイナーだけどGoogleマップにもちゃんと載ってるところ。本当は観光地の方に行くつもりだったのだけど、間違え無ければ平戸島を走る事も出来なかったのだから良しとしよう😄

平戸島を逆に走って海岸沿いに東へ向かって走ると今夜のお宿「旅亭 吉乃や」に着く頃には陽もどっぷり暮れた7時半。一風呂浴びてお食事はふぐ尽くし🐡

とても1人前には見えないテッサ

湯葉とマグロ、鰻素麺、サザエの煮物、茄子の煮浸しの先付け4品

ふぐの胡麻和え、カンパチの南蛮漬け

白子の茶碗蒸し

でっかい茄子の田楽

佐賀名物の呉豆腐の揚げ出し

ふぐのあら煮と唐揚げ

てっちり

雑炊

デザートと果物
全部食べてしまいたいところでしたが、お料理が多くて雑炊とあら煮と揚げ出し豆腐は残してしまいました。
寝る前に「本土と繋がった道の最西端」の口コミを見ていると斎藤健二さんはninja ZX-14で最西端まで到達されており、びっくり😳

本日の走行距離389km
《次回ガンプラ爆買い編に続く》