地方過疎地域へ向かう現実

都会に住んでいる人はわからないと思うが・・・・
働き場所がある都会で暮らしている人は
今現在、地方で起きていること現実は見えないだろう。

政府がTPP、首相はアベノミクスと経済成長と・・・

都会から少し離れた地方の現実を書いてみよう

大企業、正社員の採用のない地域
前期より就業募集している、中小零細企業の実質賃金の引き下げ。
ハローワーク求人賃金
インターネット求人募集サイトの賃金
政府、都道府県、市町村の決めている最低賃金
なにみても地方は安い

バブル期から見ると暴落し続けている地価
地方で地価、値上がりのしない対策を講じたため
事実、人口が減少をたどっている。
市街化調整区域を拡大したため、
市街化抑制対策を出したが、
その後は対策を講じず放置し続けている市町村
農業離れ、市町村も人口減少、税収入減少で対策がとれない
子どもは、働き場所のある都会に行き
親だけは地方地元に残っている
高齢になると、その親も、地元を離れだしている

まわりには空家が点在。
賃貸経営、バブル期に建てた建物のリフォームしても入居しない
中古物件の増加、中古を買う人もいない

自宅周辺13棟の建物があり
２棟は空家（他に住居を移し放置状態）、
他２棟は近くに転居状態で、たまに家を見に来る状態
３分の１が空き状態。
バブル期に購入した土地の放置も目立つ所有者がこない。
まわりに住んでいる人が、放置地（現況宅地状態の土地、市街化調整区域的要地）をきれいにしている。

自分の現実は、リフォームした家、募集をかけても入居者がこない。
売りに出すにはどのくらいの価格なのか不動産屋に聞くと、
リフォーム代にも満たない価格で売れない。

東日本大震災で被害をこうむった住居がある。
マイホームの人は家を直しているが
バブル期建てた空家（地元居住していない所有者）は、ほとんど放置しているみたい。
（私の所有している建物のまわりの空き家がすべて放置状態）
今度、大きな地震が来たとき崩壊しそう。

バブル期、3千万相当の1戸建て、中古売却即買取価格、土地50坪付リフォーム無し
百万の現実（土地の価格以下になる）
リフォーム400万かけても買い取り土地付き150万の現実。
リフォームしないで放置が当たり前になると思います。