はいっ。
LiVE is Smile Always~best day, best way~
6月23日(日)川崎 CLUB CITTA'
OPEN 16:00/START 17:00
たびのはじまりですっ♪
4月3日に発売された LiSA 3rd single『best day, best way』を引っさげてのライブハウス・ツアーになります。
シングルを発売した程度でツアーというのもオカシな話と思われるかも知れませんが、前回の1stアルバムを引っさげての
日比谷野音 以降に発売されたシングル2枚、そして1stシングルも合わせるとこんな曲数になります。
1st、2ndシングルはアニメタイアップ曲の為、「初回生産限定盤」「期間生産限定盤(アニメ盤)」と収録曲が若干違うのです。
しかもそれぞれ3曲(+インスト)収録ですので、これだけでもアルバム1枚分の曲数になります。
そしてどの曲がA面であってもおかしくないクウォリティーであります。
いつも言ってますが、タイアップ曲のように制限が無いノンタイアップ曲こそ、アーティストの魅力を堪能できます。
もちろん、8/7発売の4thシングル『träumerei(トロイメライ)』も2枚買いですよ♪
今までLiSAのライブには仕事の都合で1度も行かれませんでした。日比谷野音もチケットを持っていたのにドタキャン。。かろうじて「
めざましライブ 」には行かれましたが、その時はKalafinaが犠牲になったのですよね。。
実は今回のライブ参戦は3月以前に決まっていました。つまり転職前で休みの予定など全く分からなかったのですが、日曜日ならば休めるだろう?と憶測でチケットを手配しました。
ようやく・・・LiSAとのデート(ライブ)です!
さて、今回の川崎に参戦したのは単にツアー初日で近かったという理由ではありません。
VIDEO
これは以前にも書きましたが、『best day, best way』のMVをLiSAっ子(ファン)と共に撮影したのがこの「川崎 CLUB CITTA'」であり、それを観て聴いたLiSAっ子達がそれぞれの想いを再びここに持ち寄ってライブを行うことで本当の『best day, best way』が完成するというもの。
あの
ラゾーナ川崎での発売イベント はその前哨戦だったと思っています。
しかも翌6月24日はLiSAのバースディだしね♪
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6月23日 この週末は行きたいライブが他に2件あったのですよね。。
後から思えばリスアニ!編集長のように水道橋の昼の部を終えてから川崎に向かう手もあったのですね。。しかしヤッパ吉祥寺は無理だった(^^;
LiSAっ子は全体的に若いですね。そして約1/3が女性だったのに驚きました。LiSAコスをしている子も多く、ライブ中の雰囲気からしてもLiSAのような女性への憧れが強いのではないかと思いました。男性もマナーが良く、「愛とおもいやり」があふれるデート(ライブ)でありました。
最高のパフォーマンスを、ファンが最高な気分で受け止める事がLiSAにとっての最高である。
それが更なる最高を生み出す原動力となる。
私はそう捉えているのですが、恐らくLiSAっ子の誰もがそういう想いを理解しているのではないでしょうか。その為の「愛とおもいやり」なのだと思います。これは私が職業上常に心がけている事と一致するのですが、LiSAを応援したくなってしまう理由なのかも知れません。
ライブそのものはファンならセトリなど書かなくても「アツく激しい」というのは想像できます。
特にライブハウスですからかなりのものです。私のライブ履歴中、こんなに汗だくになって全身が痛くなったのは初めてです!
そもそもLiSAはバンド出身なので単なるヴォーカリストというよりはバンド全体で音楽を楽しんでいる感があります。バンド(ラーメンズ)は単なる演奏者ではなく、LiSAのヴォーカルとセッションしているような一体感があります。もちろんファンとの一体感もハンパなく、マニピュレーターなんて必要ないと思えるほどにファンが楽曲に参加しています。いや、LiSAの言葉や動き、そして気持ちの移り変わりを全員が察知し、全力で応えているのかも知れません。だから全力で跳び、全力で歌い、皆で最高の時間を作り出せるのです。こういうのがある意味「本当の一体感」なのかな?
とにかく楽しく、激しく、自分の体力の限界を超えたところにある気持ち良さを感じるライブでした。
やはりLiSAの魅力は一体感を感じるライブハウスや野外でこそ発揮されますね。
ところが、そんな中で事件は起こりました。。。
バラードに移行して1曲終了した時点で「すみませーん!人が倒れてます!」と、前方から叫ぶ声。
当然想定される事ですから直ぐにスタッフが対処したのですが、誰もが倒れた方の安否と共に「この後ライブはどうなる?」と心配したでしょう。
しかしLiSAの対応が素晴らしかった。ステージ上から「教えてくれてありがとう。」「皆は大丈夫?無理しないで気分が悪かったら直ぐに言ってくださいね。」と気遣う言葉。会場内からも叫んでくれた方に「ありがとう」という言葉。
間もなく自然と再開しましたが、その後も時々皆の心配をしてくれたり、不安を広げないようにしつつ楽しんでもらうような采配は上からの指示だけで臨機応変に出来るものではありません。
LiSAの魅力ってもちろん歌唱力やステージングの上手さは言うまでもありませんが、「人柄」なんですよね。生き方、考え方そのものなんですよね。
今を全力で生きて行けば絶対に将来役にたつ時が来る。「今日もいい日だっ!」と悔いの無い日々を送る。私も実践しています。(つもり。。。)
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さて、そんなLiSAですがライブ終了時に重大発表がありました。
2014年1月3日
日本武道館ソロライブ決定!
これは完全に予想外でした。(ぶっちゃけKalafinaが先だと思っていました)
だって、デビュー以来それほど大きな舞台を踏んでおらず、ホールツアーですらやっていないのですよ?正にスピード出世とも捉えられますよね。
しかしアニソンイベントでは武道館で大トリを務めているし、初めてという訳ではないのです。
でも考えてみれば前述したようにLiSAのスタイルはライブハウス向き。武道館は大きなライブハウスですから、ある意味順当なのかも知れませんね?
既に各メディアで大きく取り上げられていますし、関連イベントも発表されています。
益々成長していくLiSAです。期待しかしません♪
はっぴーっ。
今日もいい日だっ。
ばいちっ。
Posted at 2013/06/24 23:43:51 | |
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LiSA | 音楽/映画/テレビ