ビート（トゥデイ）： 純正ECU（MTREC）、ダイレクトイグニッションコイル化構想（妄想）→　没

構想 rev.1：ディスビ流用ver.
（ディストリビューター本体は改造不要。
高電圧放電による腐食性ガスの発生は無し。）

基板自作ついでに、OBD2インターフェース追加。

※注：点火順やディスビ回転方向などは、
実機に基づいておりません。

構想 rev.0：レゾルバを利用
（寝起き時の思い付き）

＞
＞ https://minkara.carview.co.jp/userid/526128/car/1055442/2489455/note.aspx

レゾルバの出力波形。
（回転角を測れる仕組み）

構想rev.1の元。

学生時代に学祭の出し物で作った
DDR用の踏み台のステップ検出方法。
（可変静電容量・発振周波数検出式）

構想rev.1の回転角検出原理。（妄想）



・欠点

ディスビ高電圧用の接触接点&非接触接点の
摩耗状態や酸化状態等によって、出力波形に
歪みや電圧変化（低下）が出る可能性がある。

・利点

ディスビ軸が錆びない。
（ノーメンテ時のディスビ耐久性が上がる。）

→　没。


・理由

静電容量不足。

エアバリコン同様、ディスビをコンデンサとして流用するとなると
空気が誘電体になるので、電極の表面積を広くとらないと
静電容量が稼げない。

・蛇足

純正のセンサー信号だけ使っても
ダイレクトイグニッションコイル化は
そんなに難しくない。
（長期信頼性確保は別の話）

但し、ディスビ仕様のホンダ・E07A純正みたく
（0.2〜0.5秒くらいで点火・燃焼（爆発）可能）
スターター回して即点火にはならない。


トヨタ・GX81の1G-FEみたく、スターターを1秒程度回し続けて
ようやく点火・燃焼行程が始まるみたいになる。