イグニッションコイルが原因？

オルタネーター異常（電圧低下）の件の続きです。

みん友の方から教えていただいたのですが、海外の掲示板に「Voltage drop to 11.9v randomly」という投稿があります。
https://www.e90post.com/forums/showthread.php?p=22280327

私と同じ問題が複数ユーザーで発生していたようですが、最終的には解決しており、原因は下記でした。（Google翻訳）
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根本原因：
アフターマーケットDelphiコイルは、不十分な絶縁のために「点火」回路を介して電圧スパイクを送り返します。

副作用：
BSDコード、オルタネーターがコイル電圧スパイクによって損傷し、オルタネーターが充電回路を介して独自の電圧スパイクを送信する
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「ネット通販でよく見かける純正OEMのDelphi製イグニッションコイルは、純正品より絶縁性が悪い。高温時にノイズが大きくなり、BSDの通信に影響が出る。」ということのようです。

スレッドが#101まであって長いのですが、#71と#88に純正品とアフターマーケット品の比較写真があります。

私の135iは半年前までミスファイアが発生しており、イグニッションコイルを交換して直りました。この時に購入したモノがアフターマーケットのDelphi製です。

純正品を保管してあったので、見比べてみました。右が純正品、左がアフターマーケット品です。

掲示板の比較写真と完全に一致してます。

純正品の樹脂はキラキラした物質が混じっており、「PA46」というマークがあります。

アフターマーケット品には「PA46」というマークはありません。

充填剤の色も違います。

純正品には、QRコードらしきモノも見えます。

フタ(?)の裏側も、純正品には「PA46」というマークがあります。

N55の純正イグニッションコイルはDelphiのOEMなので、Delphiのアフターマーケット品で問題ないと考えて購入しました。届いた品物のパッケージは本物っぽく、封印シールも貼ってありました。このイグニッションコイルが、偽物なのか、本物だけど純正品の廉価バージョンなのか、それは分かりません。

とりあえず、純正品を買った方が良さそうですねー。