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京都市内、曇り時々豪雨の中、DS3カブリオレに試乗してきました（いつもながら写真を忘れてすみません）。

自由に乗ってきてください、と営業の方から有難い言葉をいただきましたが、気の小さい私としては、街中を15分ぐらい、おとなしく走ってまいりました。

さて、まず、始動しようとすると、エンジン音が結構勇ましい低音を奏でていることに気づきました。
事前学習はしてこなかったので、エンジンはてっきり昔のプジョーシトロエンの1.6Lと思いこんでいたのですが、C5などにも載っているBMW製（共同開発？）のエンジンだとこの時点で気づきました。

たびたび失礼にも書いているのですが、このエンジンは、C5では低速域のざわついた感触がもう一つという印象だったのですが、DS3カブリオでは全くそんなことはなく、吹け上がりもスムーズで、適度にスポーティ、しかも屋根をあけていてもエンジン音は静かでした。

後で調べてみますと、C5と比べて車重が400kgも軽いのですから、走りがいいのは当然ですね。
高速道路は試していませんが、普段の使用には十分なパワーです。

さらに、乗り心地がいいことにも感動しました。
C3と直接比較をしてしまうといけませんが、DS3だけに乗っていると、同クラスの他車よりも十分乗り心地がいいことに気づきます。

最後に、インテリアですが、外装が白で屋根とシートがブルーのバージョンでしたが、ブルーのレザーシートがなかなかオシャレで、また、すわり心地も上々でした。

トランクを確かめるべきだったのですが（私は普段、結構大きなキャリーバッグや複数の鞄を持ち歩いているので）、それはこの車では望み薄なことは最初からわかっているので、まあいいでしょう。
プルリエルでは結構積めるのが重宝しているのですが・・・。

おっと、最も大事なカブリオの屋根についての感想を忘れていました。
幌の操作は走行中もスムーズで、風の巻き込みもプルリエルよりはずっと少なく、これだと、ほぼ常時開けて走ってもいいな、という感じでした。

以上、とても印象が良かったDS3カブリオレでした。

1ヶ月ほど前から、左前のウィンドウが開かなくなっていて、修理に出していたC3プルリエルですが、スイッチの接点を掃除してもらっただけで直りました。修理代は数千円でした。
出費が抑えられてよかったです。

何してる？にも書きましたが、サラリーマンには分不相応にもシトロエンの複数台持ち（＋家族のアクセラ）していますが、最近はどれも古くなってきて、それなりに出費が嵩み、次の車を買う準備資金がない状態に陥っています。

どこかで踏ん切りをつけないと困ったことになりそうな予感があります。

昨日、初代C5のエアコン（の操作パネル）が壊れ、12諭吉ほどかかりそうです。
数ヶ月前にABSの交換に20諭吉ほどかけたばかりで、ここのところの出費はなかなか厳しいものがあります。
泣き言を並べてすみません。

まあ、無理をして今の車達を整理して買うほど魅力的な新車がシトロエン社から発売されていない、という言い訳にしておきましょう（泣）。