一昨年来、そろそろ来るかな?と思っていたクラッチレリーズですが、意外にもかなり持ちこたえてくれました。
前回交換が2007年12月なので7年半、約7万キロといったところでしょうか。
あと、前回交換時にちょっと気になっていた事が
レリーズ先端の材質。
純正品のレリーズ先端の材質がいつから樹脂製になったのかは分かりませんが、少なくとも2007年時点では樹脂製になっていました。当時もBendix等のOEM品だとレリーズ先端が金属製となっており、耐久性を考えれば金属製の方がいいでしょうし、クラッチフォークとの接点を考えると樹脂製の方が優しいのかな?とか、でも耐久性は?とかとか迷った記憶があります。
現にレリーズ先端とクラッチフォークの接点が摩耗し、ひどい場合には噛みついて動かなくなってしまった事例など噂で聞いていたりしましたので。。。。
まぁ、レリーズはどちらにせよ消耗品なんで当時は駄目もとで純正樹脂製を選択したのですが、7年7万キロ走行したレリーズ先端は変な変摩耗も無く非常に状態が良くびっくりしました。また、予想どおりクラッチフォーク側の摩耗も見られませんでした。
現在ではクラッチフォークは廃番(欠品)状態ですので、今回もクラッチフォークに優しい純正品で交換しました。
Posted at 2015/06/21 19:48:11 | |
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