シートの丸ごと水洗い
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今年の暑さは、異常気象と思われるとの事。。。。
となると、こんな天気は30年間はこないということか。
せっかくの機会なので、シートの丸ごと水洗いに挑戦しました。
朝7時から、作業開始です。
2
布面(の一区画)に、洗剤(シンプルグリーン)を少しだけ入れた水を、湿らす程度につけ、ブラシでこすり、渇き気味のスポンジで洗剤水を吸い取ります。
それを繰り返して全体の表面汚れを取ります。
その前に掃除機をかけたほうが良かったようですが、忘れてました。
洗剤洗いが終わったら、ホースで大量の水をかけて、内部の汚れを落とします。
高圧洗浄機があれば楽かもしれません。
ここまできたら、もう、後戻りはできない。。。。。。
乾燥が不十分だと、内部で雑菌が繁殖して雑巾のにおいがしてくるとか。
8時ころ
3
ひっくり返して、内部の水を落とします。
たまに手で押してやって水を吐き出させます。
1時間ほどすると手では出なくなるので、今度はスポンジをぬれているあたり(下のほう)に押し当てて、スポンジで吸い取るようにして、水を吸い出します。
時間を置いて、何度かスポンジで吸い出すことを繰り返します。
乾いたバスタオルを大量に用意するとか、水も吸える掃除機を使うとか、エアをかけるとかして排水を促せば、もっと早く乾燥できたのかもしれません。
9時ごろ
4
ヘッドレストは文明の利器を使って脱水です。
10時ころ
5
スポンジでは水を吸い取れなくなったので、ひっくり返して太陽に向かわせます。
はたして、乾くのか?
後から思い返してみれば、日の出前から作業をして、もっと早い時間に、この天日干しの段階になるようにすれば太陽のパワーを無駄なく活用できたんですよね。
段取りの失敗でした。
11時ころ
6
表面は乾いたのですが、あちこちを押してみると、お尻が乗るあたりからは水が染みてきます。
このあたりだけクッションが厚くなっているんですね。
下側の鉄板に穴が開いているので、水がたまる事は無いと思いますが、念のため横向きにして排水するようにしました。
13時ごろ
7
夕方になりましたが、グーで押すと、微妙に湿気が感じられます。
もし、この状態で長時間、座っていると、お尻が濡れてくると思います。
さすがに一日では無理なようです。
今夜は外に出したままにして、明日も太陽に頑張ってもらいましょう。
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翌日も一日、外においておきました。
この天気の中に丸二日ですので、さすがに、乾いたようです。
車両に取り付けましたが、念のため、窓は全開のままにしてあります。
8
その後、車を運転したところ、なんか目線が高い。。。。。。
クッションが固くなってしまったようです。
直射日光で乾かしたために、クッション材が変質してしまったのかもしれません。
(乾かすときは風通しの良い日陰でするもののようです)
また、こんな事を始めたのは、車内のニオイがするためだったのですが、洗ったことによって逆にニオイが強くなってしまいました。
古くなったグリースのようなニオイです。
フロアマットから、ただよってきます。
洗うことによって、内部に封じ込められていたニオイの元が表面に出てきてしまったんでしょうかねぇ。
窓を開けて、換気を良くしながら乗っています。半年位すれば、収まってくるんじゃないかと思います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/541362/car/469707/814696/note.aspx 【みんカラ】 異臭対策 シートの布の掃除、シートレールのグリース取り
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