
社長、イイコいますョ
ええ、ええ、 大丈夫ですよwww
実はね、訳ありで・・・・
その母親のほうも っていう話で
いかがですか?
すぐ、ご案内出来ますよ
スザンヌ似ですョ 気立ては良いし
母親の方だってしっとりしていて
なごめますョ
親子丼プレイ・・・・・癒されてください (。ゝ∀・)ゞ
人口10万人、良質なコシヒカリの産地として知られる新潟県新発田市南部(旧本田村)に
大正時代、油田調査の際に発見されたのが、ここ月岡温泉だ。
温泉発見の経緯が原油探索に関わるのは、村上の瀬波温泉や他の新潟県内の
いくつかの温泉と共通しているw
場所は少し離れるが、湯田上温泉近くの石油の里公園を訪ねれば
新潟地方が、石油の原産地として、明治・大正時代に如何に日本国中から
注目されていたのかが良く分かる。
月岡では、結局、石油は出なかったが、その代わりか探査掘削の最後に
大地からのプレゼントとしてこの温泉が噴出したのだ。
やわらかいがはっきりとした硫黄の香りが漂う湯殿には
源泉がそのままに掛け流しにされる湯壷があり
熱いので気をつけて入ってくださいとの注意書きがあるが
大人二人が入れるくらいのその湯壷はなかなか温い。
湯量が豊富なのであろう、この老舗宿・高橋舘の風呂は
大規模温泉ホテルに匹敵するほどの湯質とスケールである。
硫黄泉を主体にするが、湯口から注がれる湯の流れをつぶさに観察してみれば
微かに、油が薄い膜となって漂っている。
この湯の表面にかすかに浮く油の膜を眺めていると
燃える水が出ると睨んで、さく井していた大正時代の日本人石油採掘師達の勘に
やっぱり根拠はあったのだなぁと深く感じ入って、目の下まで顔を湯に潜らせてみた
最初に出て来たのは、母親の方で
器量を見るとそんなにまずくはないので少し安心していた。
親子丼プレイの親の番が済んで、お楽しみの娘が呼ばれる段に
身繕いを整えた母親は、戸を開けて準備が整っているはずの娘を呼ぶそのセリフは
「おかあさん!終わったわよ、次、よろしくねぇ」
どっひゃー
と言う温泉笑い話。
今回の旅行中、ゆっくり読ませていただいた「バブルの興亡」
徳川家直系の19代将軍が書いたこの本は日本の近未来を予測している。
GDPは落ち込み、アメリカ発の恐慌が世界を挙げての大金融緩和を引き起こし
日本に空前絶後のバブル経済が発生する。そのあとに訪れるのは廃墟経済ww
全国の日本の温泉地は、新興国の金持ち資本家に買収されて
婦女子が、体を売って商売するのが当たり前の光景になるそうな。
女子高校生の長女が稼ぎ頭で
売春で一家を支えていますなんて洒落になりませんことが日常にw
流石に、ご先祖様が800万石から一挙に70万石まで減封されただけあって
その記憶の血筋が語る分析や結論は、そこいらの経済本より数段凄みがあって、かなり怖い本だ。
角栄先生、生きていたら、こんな日本の現状になんて言うだろうなぁ?
そういえば、角栄先生をハメたのは、米国の石油金融財閥だし
先生の地元新潟は石油に関係あるし、この硫黄泉は少し油臭いし
しかもこの旅館、高松宮が投宿されたこともあるんだって・・・ワォ
なんだか、ものすごく20世紀を象徴するような温泉に来てしまったなぁと
緑色の珍しい硫黄泉に浸かりながら湯気の向こうに日本の近未来を眺めてみたw
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温泉 | 日記
Posted at
2010/03/21 22:35:28