今日はめいほうのパイロンコースで基礎練習して来ました。路面はハーフウェットからどんどん乾いていきました。
友人のSW乗りが全日本チャンプ(先日とは別の方)を連れて来てくれたので、私もレッスンしてもらいました。なんと幸運な。
私のSWで4本横乗りさせてもらい、2本横に乗ってもらいました。横Gが高く、アクセルを開けている量が多いのが第1印象。
1日良い練習になりました。なんかジムカーナっぽい走りになってきた気がします。
レッスン覚書き
①20歩ぐらいの四角形定常円を仕掛けて挙動を出しながら回る場合
直線部はブヮッと加速し、パイロン手前でブレーキを少し踏み舵を入れる。
これを4回リズミカルに行う。
このブヮッという時には、ハンドルを真っ直ぐに戻す。
そうすると、ロールが戻り、後荷重になって、リアがしっかり食う。
左回りはパイロンが見えにくいが、ぎりぎりまで寄る練習をする。
これでパイロン1個あたり0.1秒づつ稼げる。
本番ではややアンダー気味に走れば、パイロンタッチしない。
練習で勘を養っておく事。
②ライン取りは、全開加速区間を長く取る様に設定
コーナーでGを抱えて直角に曲がりながら加速していく場合、
加速手前のパイロンでブレーキングしながら向きを変え、全開区間を長く取る様にする。
パイロン通過時の旋回スピードを上げると、横Gを止める事に時間を使い、
全開加速できない。
加速後のコース設定によっては逆の場合もある。
③舵角について
舵角は少なめにして、なるべくアクセルとブレーキで曲がる。
舵角が大きめになると、戻すのに時間がかかり、ドライバー負担も多く、
余裕が出来ない。
スラロームなど特に後半で操舵が忙しくなってしまう。
④低速区間
サイドターンなど低速区間ではタイム差が大きく出る。
なるべく最短距離を走る事。
⑤ターンイン
フルブレーキして、その前荷重を残しながらターンし始め、ブレーキをやや残しながら
曲がる。ブレーキは抜き側でコントロール。この抜き方でピッチ姿勢を調整する。
⑥ヘルパースプリング
寒い時は有った方が良い場合多い。暖かい時は無い方が良い。
ヘルパーがあると粘ってくれるが、ロール時にストロークが大きくなり、
ロールの戻りが遅くなり、切り返しが遅れる。
⑦スラローム
アクセルを開けて、後荷重になった時にハンドルを戻すと楽に戻せる。
これをリズミカルに行う。
Posted at 2012/11/13 00:28:01 | |
トラックバック(0) |
Gymkhana | クルマ