セルモーター交換

スターター交換にはインマニ外しからですので、いきなりですが、インマニは外してます😅
インマニ外しは、過去の整備記録を参照ください。

また、スターター下ろすのでバッテリーのマイナス端子は必ず外して作業ください。

これがスターターです。

＋B端子のナット13mmだったかな、、？😅

カプラーのロックを解除して外します。

赤丸部分のブローバイヒーターの配線が邪魔くさいのでカプラー抜いて外します。

基本的にスターターは二本のボルトで止まってるだけです。
このアルミボルトは新品交換にしてください。

簡単に見えて、①を外すのに苦労しました😰

①E12のボルトがミッション側からエンジン側に向けて付いてます。
→過去取り外されて、一度もアルミボルトを交換されて無い車は、E12ボルト。
対策ボルトはE14です。舐めないように気を付けてください。
私はハマりました😰対策品がE14なので、元のボルトもE14だと思ってE12のメガネがなくてアストロへ買いに走りました😅

強化クラッチ交換時にショップ施工でしたが、E12ということはボルトは使いまわしたということが分かりました😅

②E14のボルトがエンジン側からミッション側に向けてついてます。
→これは楽勝で外せます

①のE12ボルト。
ほんと狭くて、紆余曲折。。
結果、556を吹いてパイプで延長して外しました。
樹脂製のリアターボインテークが邪魔なのと、ミッション側の形状が歪、、そもそも狭いので、メガネ以外使えず。

狭くて工具が斜めに入る可能性があるので、気を付けて外してください。

これが①のボルトです。

左が元々ついてたやつ。
右が対策ボルト。

頭がE12-E14に変わってるので、、舐め防止で変わったのでしょう。。

新旧比較です。

一応、ピニオンの歯数は9枚。
元のセルモーターの端数と違わないことを確認😊

外したら、軽くお掃除です😊

軽量フラホがチラリと見えます😊

元に戻すだけ。

セルモーターのボルトは38Nmです。
ミッション側は手トルクレンチで、、可能な限り手でマックスで締めました😅

なかなか狭いので締め辛いです😰

あとは、インマニなど復元していくだけです😊

セルモーター交換後は、バッテリー交換したみたいに無茶苦茶早くまわります😊
バッテリー交換しても、思ったより早くセル回らない場合は、セルがへたってるので交換するのも良いでしょう😊