【目指せ20万㌔】O2センサー交換

【ODO 112000㌔】

現状チェックランプが点くといったことはないものの、微速時にエンジンがギクシャクするのが気になっていたので、今後を見据えてO2センサーを交換することにしました。

無交換なら15年間/11万㌔ここに鎮座するO2センサー...

固着もそれなりだろうと、エキマニをそこそこに暖めたのち凍結浸透ルブを用い交換の準備を...

交換用にと用意したのはDENSOの互換品。

潤滑剤の浸透を見計らって旧品の取り外しに掛かりますが、固着が酷く②の工程を繰り返すこと二度三度...

緩まないことの原因は...センサーソケットの口が開いて力が逃げてしまうことでした。
なので、それを阻止するよう対処し、ロングスピンナーを用いて攻略。

外したセンサーは白く焼けていましたが、これが正常なのかどうかは...

エキマニのネジ山を清掃したのちカッパーグリスを塗布し新品を装着。

この見た目だけでも好調が期待できますｗ

交換後は明らかにエンジンが静かになったことを確認。

ゼロスタートでクラッチを繋ぐ際もスムーズに回転が上がっていくので、余計な気を使うことがなくなり運転が楽になりました。
走り出しても静かでスムーズになったエンジンの恩恵は絶大で、タイヤノイズの方が耳に付くほど...
顕著にパワー/トルクには反映されてはいないようですが、それまでストレスだったことの解消にはなりました。

またひとつクルマが愛おしくなりました。