目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
クルマ購入時に履いていたタイヤ...
センターの山はまだまだ十分ですが、過大なトーアウトで摩耗した外側のショルダーが痛々しく交換する事にしました。
2
今ついているタイヤを交換するわけですからその処置をどうするか...
宙に浮かす手間よりもスタッドレスに履き替える方を選びました。
3
タイヤ交換のついで、塗装が剥がれて”見すぼらしく”なっていたセンターキャップを補修することに...
4
元の塗膜を剥ぎ再塗装。
メタルクリア(ホルツ)の加減でホイールの質感に近づけました。
5
裸にしたホイールはフランジを丁寧に清掃。
真鍮のワイヤーブラシ...新しくしないと。
6
タイヤ交換時のルーティンでバルブも交換。
銘柄は私的定番の『パシフィック』
7
履き替えにあたり、ちょっと気になっていたタイヤを思い切ってチョイス。
...『ミシュラン エナジーセイバー4』
軽カーには意外な銘柄が手頃な価格で手に入りそうだったことが後押しになったのはもちろん、目指したのは機能的な質の高さ。
8
ミシュランって”軽点マーク”がないんですね...
以前スプラッシュに組んだ時は中古タイヤだったので”消えていた”と思っていたのですが...自信(製品精度)の表れなのかどうか...何を基準に組めばいいのかちょっと悩みました。
9
組込みもちょっとクセのあるもの...
国産エコタイヤなら(経験した範囲で)サイドもトレッドも柔く(ビードは硬め)適正リムでも何の苦もなく収まるのですが、サイドはともかくトレッド面が硬めで、外側のビードがフランジから落ちてくれなくて参りました。
が...ビード半周までのクセがつかめれば、後はいつものようにスプーン1本で組むことが出来ます。
10
ビードを上げたら、これまたルーティンのサイドのヒゲ落としを...
ビバンダム君も「サンキュ」と言ってるとか言ってないとか...。
11
バランスは馴染みのタイヤ屋で...
軽点組みしてない分ウエイト量を懸念していましたが、その量は並みか少ないくらい...
このあたりでも安いだけのタイヤとは違いが明白ですね。
12
せっかく質の高いタイヤを宛がったのですから、ホイールの取付にも気を配りたいところ...
ハブの当たり面を徹底清掃。当然ホイール側も均しておきます。
13
サイズ的には純正サイズの『155/65R14』ですが、ミシュランは『加重指数79 XL』規格なので指定空気圧とは異なります。
換算表でみると、指定負荷能力を得るには”2.4kPa”とされていて、メーカー(スズキ)指定の空気圧より一割程度高めに充填する必要があるようです。
14
ミシュランをお迎えするにあたりクロームのナットを新調。
窺い知る程度の見栄えで品位をアップ。
15
品位が上がったのは見栄えだけでなく、走りの質も高品位...
そこそこ距離を重ねた中古車ですが、それを感じさせないばかりか、1ランク(それ以上?)車格が上がったと錯覚させるほど走りの質が変わりました。
その走り...一言でいうなら『安心』
ネバり(粘着性)を感じるトレッドですが、軽快さはないにしろ転がりは重くはなく
静寂性も良好。操舵にクセがなくそれでいて手応えはしっかりと感じる頼もしさが印象。
既に100本以上手組してきて、最近は組む時の手応えで性能(特徴)が想像出来る気がしています。
ミシュラン...これからワタシの”定番”になりそうな予感がします。
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