パワーウィンドウスイッチ交換

パワーウィンドウが操作できなくなったのでスイッチの交換です。
本来はアンプや、レギュレーターを疑ってから最後にスイッチを疑うらしいですが、運転席から操作できないだけだし、ロックスイッチも利いてるし、最初から中古のスイッチで交換を実施。得意のヤフオクで検索調べると、流石にスズキのOEMモコ以外にもMRワゴン、ワゴンRの他マツダやスバルの一部と適合のようです。自分はMRワゴンのものをチョイス。

最初は上からやろうと思って養生テープを張り付けたけど、かえって時間がかかりそうなので内張りを剥がして作業。軽なのであっという間に外れました。

上が旧品、下が中古品。若干色が違いますが気にしない×２

裏を見るとこんな感じ。もちろんどちらもオムロン製。これを交換して作業終了。めでたし×２
っと言いたいところで事件が発生！動作しない！！やっぱりアンプ？それともレギュレーター？

そういえばカプラーを外した時になんかついてたな～（下段の右と真ん中付近）

とても丁寧な基盤で
左からSE？FRD（右前ダウン）FRU（右前アップ）PLS（パルス？）FLD（左前ダウン）FLU（左前アップ）
右はE（アース）RRD（右後ダウン）RRU（右後アップ）B（バッテリー常時）IG（イグニッション）LMT（リミット）RLD（左後ダウン）RLU（左後アップ）
ここでよくみると電線の被覆のようなものがついてたいのはイグニッションとアース。基盤で電圧を測定してみると。。。電圧なし！カプラーの裏から測定すると電圧はきている。ということはこれは被覆ではなくカーボン？

無理やりカーボンを除去して接点復活剤でごまかして再度取り付けたところ問題は解決。
スイッチがベタベタしてたところから判断すると、ジュースをこぼして、それがカプラーに着き、常時電圧がかかるところが電流によってカーボン化し堆積してきたってところでしょうか？