みなさんこんばんは。
出張から無事帰還し、今度は大掃除に引越し準備と、
激しく忙しない年の瀬も第4コーナーに差し掛かっております。
さて、そんな折、我がトラヴィックの「
中華製HID」が一年ちょっとで
見事に逝きました。右側です。
高速で渋滞にハマり、一度消灯して再び点けようとした時に沈黙しました。
「あっ。この瞬間が中華クオリティ。」
思わず口ずさみましたが、さすがに右が切れるとかなり焦りました。
本当に前が真っ暗。しかも高速。
ハイビームの上側をガムテープで塞ぎ、対向車からも抗議のビームを受けながら
フォグランプを頼りになんとか帰還。
ヘタすると命に関わる事態にSDX総研も
中華だから、なんて言ってられなく
なりました。
安いから仕方がない。オウンリスク。確かに取り付けるときはそう言いました。
あの蒼い閃光が安価に入手できる。良い時代になったなぁ。ムフ。
そんな感じで壊れるかもしれないけど、まぁイイジャマイカ。と先走る欲望に勝てなかった一年前のSDXです。
タイヤと同じで、安いモノ(安いにはワケがある)に命を載せる恐怖を、大げさでなく感じた次第です。
特に過酷な使い方はしたつもりはなく、点灯時間も夜間ばかり走るわけでは
ない。点けたり消したりを頻繁に繰り返したりもしないし、取り付けも特におかしなところはないハズ。
スフィアライト製の6000k。
バーナーが切れた模様(左右を入れ替えると点灯する)
表面は黒く破壊されています。
HIDの圧倒的な光量は捨てがたく、バーナーだけ純正とか、いっそバラストごと入れ替えることも考えましたが、ここは一度ハロゲンに戻すことにします。
正直もういいや!って感じです(汗
あと、個人的には6000kは白過ぎて雨の日とか難儀しました。
4000k位が程良いと思われます(ステラがそう)。
また、このキット特有なのか、チラつきと光量が安定するまでかなり時間がかかります。安定するまで暗いのなんの。。言い過ぎかもしれませんが、純正がいかに良くできているかを知ったのでした。
安価さと明るさは大いに魅力だけど、一年で切れてしまうなら決して安くないです。
ハロゲンの高効率バルブでもまさか一年では切れないだろうし。
SDX総研の教訓。
命を乗せるモノにお金をケチってはならぬ。
ライト然り、タイヤ然り。(ま、考え方次第ですけどね)
なーんてまだバルブ交換作業すら出来ていないSDXでした。
Posted at 2010/12/27 21:13:44 | |
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