レンズカバーの曇り除去

NＢロードスター所有者なら誰もが体験する老化現象。

ヘッドランプカバーの「白内障」と呼ばれる「曇り現象」

定期的に磨いていれば、いいのだが、ちょっとサボると醜くなって、みっともない。

かくいう私もしばらく放ってあったのでこのとおり。

どういうわけか左がひどく、右はほぼ気にならない。
この差はどういうことなのかとても気になる。
製品品質の均一性に問題があるのかも？

作業の手間を省くというか、効率化のため電動バフを使用することからまずはライト周りのマスキング。

使用したのは、水垢取りのワックス（コンパウンド含有）と電動ドリル+ﾊﾞﾌ

あまり力を加えずにやるべきなのでしょうが、面倒くさいので力業で～

もちろん左右とも作業します。

画像ではあまり変わり映えがしませんが、目視ではかなり曇りが消えて改善してます（笑）

次に磨いた面を保護するために、ﾊﾞﾌを外してスポンジでワックスを塗りこみ、磨き上げます。

磨き上げの作業も完了。

左側は最初から、殆ど問題ないので、全然変わり映えしません。

作業前後の比較画像です。

肉眼では画像より遥かにクスミが取れて改善しています。

映りこみの像の細かさからかろうじて判断できますね。

完璧に処理するには、業者に任せるべきでしょうが、ほんの２～３０分でかなり改善できる作業なので、これで自己満足です。

ただ、しばしば作業しなければならないのが苦痛といえば苦痛でしょうか（笑）