ゆうパック苦情8000件超
7月10日8時15分配信
フジサンケイ ビジネスアイ
日本郵政グループの郵便事業会社は9日、宅配便「ゆうパック」の遅配問題で、同社のコールセンターへの苦情が1日から8日までの累計で8000件を突破し、8534件に上ったと発表した。行方不明になった荷物の個数の累計も7日から8個増えて82個になった。
行方不明の荷物は、昨年の同じ時期の約2倍に上っている。8日の苦情件数は901件で、7日の1063件よりも減ったが、依然多くの苦情が支店などに寄せられている。
8日に初めて公表した顧客の元に届いた荷物の配達個数は、1日から8日までの累計で1204万個、8日は142万個だった。
荷物の送達状況について郵便事業会社は「7日と同様、ほぼ順調に流れており、今後もこの流れが持続するか注視している」(広報室)と説明する。一方で、正常化宣言については、「顧客に対する品質面も含めて、すべてが正常化する必要がある。経営陣もまだ様子をみたいという認識を持っている」(同)とし、週明けに持ち越した。
・・・・・・・・・・
郵便局なんてお役所体質抜けてないし(怒)
日通やヤマト運輸が作り上げてきた宅急便事業に土足で乗り込んできて、郵便事業会社は日本通運の宅配便事業「ペリカン便」を「ゆうパック」に吸収。
そして最近のこのザマ(怒)
俺はコンビニから宅急便出す時もヤマト運輸扱いのコンビニ探して出します☆
実はウチの近所配達してるヤマト運輸の運転手・・・同級生です(爆)
いろいろ便利なこともあるし~
・・・ってことは置いといて(苦笑)
俺がゆうパックを使わない理由・・・
それは・・・mixi時代からお付き合いのあるお友達はご存知かと思いますが俺は郵便局に殴りこんで大喧嘩したことがあります(笑)
昔、ヤフオクで落札した商品がゆうパックで配送だったんですが昼間に一旦配送に来て誰もいなかったんで不在票入れてあったことが。
ソレ見て家のものが再配送依頼の電話してその日の9時半までに再配達の段取りに。
しかし・・・9時過ぎても配達員は来ない・・・・
もしかして・・・と思いましたがやはり9時半過ぎてもこない・・・
仕方ないので不在票に書いてある電話番号にTEL。
ところがアナウンスが流れ、本日は受付終了、また明日連絡ください、みたいなアナウンスが(怒)
ブチっと切れました、9時半までに配達すると言いながら9時過ぎたら電話での問い合わせは受けない、意味わからんわ!
タイプRに乗り込み軽くホイルスピンさせロケットスタート(爆)
新金沢支店に数分で到着、車を横付けして中に飛び込んだらたくさんの人が働いてました(怒)
すぐ窓口言って
「なぜこんなに人がいるのに9時過ぎたからって電話取らない!」
と怒鳴ると
「決まりですから」
はぁ!?
「責任者出せや!」
怒鳴り散らしたら奥から課長らしきヤツが俺の荷物を持ってこちらへどうぞと応接室に通され謝られましたが納得できず(怒)
荷物はどうなっていたのか聞くと再配送の手配がモレていたと。
ふざけんなや!その荷物待ってる人は9時過ぎたらどうやって確認したらいい?
俺みたいに取りに来いってか!?
車に乗れない人や外出できない人はどうしたらいい?
その日必要な荷物だったらどう責任取る?
どの質問しても謝るばかり、しまいには粗品出してくる始末(怒)
当然受け取らず、荷物を受け取り数日後までに報告書用意して俺に提出するよう吐き捨てその日は帰りました(怒)
だってそうだろ?
約束した時間を前に連絡取れなくなるなんて客をバカにしてると思わない?
9時半までに配達すると約束したならせめて10時までは電話取るべき、9じで電話取らなくなるなら8時半までに配達終了できるような体制にすべき!
俺間違ってます?
数日後その課長からTELがあり俺んちに来ると言われましたが俺から出向く、来なくていい!ウチの敷居を跨ぐな(←古い?)とその日の夜仕事帰りに郵便局へ。
郵便局の自動ドア開けて入ったとたん窓口の人がすぐ課長呼びに行ったようで(笑)
1回で有名人にされたようです、あ~ぁ・・・
また応接室に通されまして書面を出されましたがお詫びの内容とこれから改善を検討しますみたいな内容・・・
ふざけんな!俺の質問にちっとも答えてない!
①なぜ9時過ぎてもこんなに人がいるのに電話を取らない?
全国郵便局の決まりですから
②じゃあ8時半までに配達完了させろ!
それは難しいです
③じゃあ今回のようなケースは今後どう対処するつもり?
検討します
こんな問答が延々と続き、話にならない!お前じゃ解決できないならもっと上の者をだせや!
今日いないなら俺が後日昼間会社休んで出向いてもかまわない!
場を用意しろ!この問題が解決できるなら東京でも大阪でも行ってやる、セッティングしろ!
結局その日も話にならず、また後日来ることに。
しかし次の時の文章は前回の文章に手直ししてある程度検討度合いが上がった印象があるだけでいついつまでにと言う期限が記載されていない!
これではうやむやにされてしまうだろ!
また激しい口調でまくし立てコレまでの経緯と不満をブツけ、半年後また来るからソレまでに改善しとけ!と吐き捨て帰りました。
半年後俺もわすれてそのままうやむやに・・・(汗)
コレは俺の悪いところでした、半年後にケイタイにアラームかけとくべきでしたが気が付けばとっくに半年過ぎていました↓
俺も日本人でした、喉もと過ぎればなんとやら・・・ですか↓(←この言葉の使い方間違ってる?)
コレは俺の反省しなければならないところです、申し訳ない・・・
それ以来ゆうパックは使ってません、遣う気にもなれず・・・
あのようなことはもう起こっていないのだろうか、泣き寝入りしてる人はいないのだろうか、俺のあの言葉が少しでも郵便局の改善に貢献してたらいいな・・・と思いながら忘れかけてた最近・・・
この報道・・・(怒)
いつになったらこの役所体質抜けるのか(怒)
小泉の民営化には反対でしたが、それよりゆうパックを廃業させ民業圧迫をやめさせるべきだったのではないでしょうか?
べつにゆうパックなくてもそんなに困らなかったでしょ?
ペリカン便やクロネコヤマトの宅急便でもよかったと。
国が宅配事業に参入しなきゃいけなかったのは国民の都合ではなく・・・(怒)
郵便事業会社出身者だけが悪いとは言わない、日通出身社にも問題あるのかも知れません。
報道だけで判断するのは危険ですが、少なくとも郵便局という役所体質がゆうパックに参入しなければこんなバカなことにならなかったのではないかと思うと残念でなりません。
宅急便事業開始からここまで頑張ってきたペリカン便の方が気の毒で・・・
結局迷惑をこうむるのは利用者であるわれわれ消費者です、もうこんな雑な仕事するようなお役所体質事業は撤退してください(怒)
ゆうパック不使用運動したいところですが日通出身者とその家族のことを考えるとそれも厳しい・・・
ペリカン便吸収を撤回して分離してゆうパックを仕分けして廃業にしてください、民業を官が食い物にするのがこの国のやり方ですか?
その民業を喰っといてこの有様、恥ずかしくないのか!
記事は以下のとおり
「連続17時間労働」「ドロドロのケーキ」… ゆうパック遅配現場の阿鼻叫喚
便事業会社の宅配便「ゆうパック」の大規模な遅配。6日間で累計34万4000件にもおよぶ大混乱を巻き起こした末、事態はようやく収束しつつある。利用者はもちろん大きな迷惑を被ったが、荷物の集配拠点に勤務する人たちも悲惨な作業に追われたようだ。ネット上には、今回の遅延の現場に居合わせた職員と見られる人からの「内部告発」が書きこまれた。
ゆうパックは、2010年7月1日に「ペリカン便」を吸収して新たなスタートを切ったが、荷物の対応の遅れは初日から始まっていたようだ。2日後の7月3日、「ライブドアブログ」には、ゆうパックを取り扱う支店勤務の職員と思われる人物が、こんな書き込みを寄せた。
社員がいきなり発狂してキーボード破壊??
「うちの支店、トラックがまったく来ずに、夕方夜間助っ人用に通配終わった後待機してた人たちが帰ろうとしたらトラック到着、しかもチルコン満載。一瞬で阿鼻叫喚になったわ」
「チルコン」とは「チルドコンテナ」、つまり冷凍コンテナを意味するようだ。大量に届いたコンテナの中には前日配達指定の大きなケーキが入っており、既に原型をとどめていないドロドロ状態。保冷剤が入れられていないコンテナもあった。作業中にケガをして大流血する職員も出るなど、パニック状態になった様子を書いている。
以降、別の人から続々と「告発」が続く。「アイスの箱の蓋が割れてドライアイスダダ漏れ」「俺なんか休憩時間抜きで17時間労働だぞw そして明日は人がいないので当然のごとく日勤」「7/1発送の大阪府内宛ゆうパックがぜんぜん通過せず。100個以上ある」。果ては、「いま一人の社員がいきなり『バリバリマシーン!!!』とか発狂しだしてキーボード破壊しだした…」と、ウソとも本当とも分からないような話まで登場した。
「郵便事業」と「ペリカン」が内輪もめ
今回の遅配の原因として、ペリカン便を扱っていた職員がゆうパックの作業に不慣れだったことを指摘する報道もある。書き込みには、「ペリカン君たちの未入力大量発生w」「うちでもペリカン未入力発生www ちゃんと対応しとけ、バカ野郎www」と、「ペリカン出身者」を批判する内容が書かれた。すると、
「日通由来の人達はメシも食わずにがんがってる(編集部注:頑張ってる、の意) 上の人も現場で汗かいて一つでも多く物を支店に流そうと区分機にかけてる それをよそ目に郵の人達は12時きっかりに昼メシ食ってるw」
と、今度は郵便事業側の「お役所仕事ぶり」を指摘するような反論。さらには「新東京ターミナルは、供給が弱い。元日通から言わせて貰えばワザとゆっくりやってんのかとしか思えんよ」と郵便事業出身者へ非難の声。現場が殺伐として、「内輪もめ」しているような雰囲気がうかがえる。
郵便事業会社の鍋倉眞一社長は、7月4日の会見で、職員の研修や予行演習を実施したことを強調した。ところが書き込みの中には、「研修所で一日で終わった 教える支社のやつらですらまともに内容把握できていない」とある。これを読む限りでは、とても十分な研修だったとは言えない。
7月8日、郵便事業会社は遅配について「7日以降ほぼ回復しております」とウェブサイト上に掲載した。最悪の状態は脱したが、失われた顧客の信用を取り戻すだけでなく、「地獄」のような目にあった現場の士気を再度高めるのは容易ではなさそうだ。