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自然に天然のブログ一覧

2009年09月29日 イイね!

新型 アルピナ B5 (スーパーチャージ?)

新型 アルピナ B5 (スーパーチャージ?)スパイショットシリーズ。

今度は、次期5シリーズをベースにした新型B5のようです、、、

って、何でこの写真でB5だって分かるんだ?と思いますよね。

一応海外サイトでの議論をまとめてみると
*楕円形の4本出しは最近のアルピナのモチーフ
*ナンバープレートの「OAL」はアルピナ本社のある地域(Allgaeu)のもの
*ミラーがMミラーになってない
*リアフェンダーの張り出しがない

ということのようです。でも、最後の2点は新型M5のスパイショットでも確認できない点なので、主に最初の2点が根拠のようです。

一番興味があるのはエンジンとトランスミッションがどうなるか。というのも、新型M5がもしX5MやX6Mと同じV8ツインターボを積むとしたら、B5はどうするんだろう?と思います。今まではMモデルは自然吸気の高回転型エンジン+マニュアル(SMGやDCTも含む)での刺激的な走り、アルピナはターボ/スーチャーの大トルクとトルコンATの組み合わせによる快適な高速移動、という住み分けがうまくできていたように思うので。

外装やインテリア、あるいは乗り心地などによる差別化がメインになってしまうのでしょうか?そうなるとアルピナB5の存在価値が非常に限られてしまいそうで心配です。

そうは言っても、きっと色々考えてしっかりと差別化したモデルを投入してくれることでしょう。楽しみです。
Posted at 2009/09/29 11:09:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルピナ | 日記
2009年09月27日 イイね!

おごれるものは久しからず、、、

おごれるものは久しからず、、、先日、アンティーク腕時計から最近のものまでごった煮の写真を撮っていて、「腕時計の世界も随分と栄枯盛衰があったもんだな」ということを改めて感じました。



そもそも、腕時計が一般に普及するようになったのは、第一次世界大戦で兵士たちが行動中にも時間を容易に確認するために、小型の懐中時計を手首に縛り付けて使うようになったのがキッカケだったといいます。(ですから、パネライがユニタスを使ったように、もともとは小ぶりな懐中時計用ムーブだったものを腕時計に転用するというのは、ある意味「由緒正しい」ことのような気がしますね。)

ひと頃の機械式時計は、時代の最先端をリードする「ハイテク」業界の筆頭で、常に革新と競争を繰り広げていました。その競争を左右していたのは何といっても「精度」。当時は機械式以外にムーブの選択肢はなかったのですから、精度が機械式時計の価値そのものを決めていた時代です。そのころの精度競争で最も有名なのはいわゆる「天文台コンクール」で、オメガ、ゼニス、ロンジン、パテックフィリップといった老舗マニュファクチュールが、自社の威信をかけて徹底的に精度を追及した機械式時計を出品していたのです。このころのダントツのトップ企業は何といってもオメガでした。ゼニスやロンジンに大きく差をつけて、常に上位を占めていたそうです。オメガの30mmキャリバーは、天文台コンクールのレギュレーションに合わせて設計されたムーブで、大変優れた成績を残しました。

オメガの有名なモデルに「コンステレーション」がありますが、この裏ブタに描かれている「天文台」の浮き彫りは、コンクールが開催されていたジュネーブ天文台をモデルにしたとか。(もうひとつ有名なのはニューシャテル天文台です)



スイスの時計産業に追いつけ、追い越せと頑張っていた当時の日本の時計業界から、この天文台コンクールに果敢にも挑戦したのが「セイコー」です。諏訪セイコーと第二精工舎がそれぞれしのぎを削りながら、オメガをはじめとする錚々たる名門企業に挑んで行った姿は、戦後の日本人のスピリットを象徴しているようで、感銘を受けます。そのセイコーの躍進が原因で、天文台コンクールが中止となってしまったというのはどうもウソのようなホントの話らしいです。当初はスイスの時計にまったく太刀打ちできなかったセイコーも、数年間の努力を積むうちにだんだんと上位の成績を残すようになり、1966年には総合第3位、翌67年には第2位となり、68年は第1位を掴む確信が持てるところまで来ていたそうです。

ところが、スイス時計産業のために開催してきたコンクールで、後発の日本企業にトップを取られるわけには行かないということだったのでしょう。主催者側は68年のニューシャテルコンクール開催を急遽キャンセルし、以降開催されなくなってしまったとのこと。(懐中時計など他の部門は開催が続いていたよう)

自分にとって都合が悪くなるとルールを変える、って言うのは、日本でもやるのかもしれませんが、アングロサクソン系の国のほうが良くやるような気がします。「自由貿易」を標榜していたアメリカが、日本の繊維を初めとした輸入品との摩擦のなかで、都合よくルールを変えたのとか、最近で言えば「時価主義」での評価を強力に推進していた欧米の会計や金融の関係者が、昨今の金融危機の結果「それがおかしい」と言い出す人が増えてみたり。日本人的感覚からすると「それはあまりに勝手だろ」と思うことも、どうも欧米人の感覚としては、それなりの理屈さえ組み立てればオッケーになる感じ。歴史的に血で血を洗うような戦いを繰り返して生き延びてきたアングロサクソン系のしたたかさでしょうか。同様、あるいはそれ以上のしたたかさは中国にも感じますね。


おっと、時計産業の話から脱線しました。続きはまた後ほど。

(続く)
Posted at 2009/09/27 21:29:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2009年09月27日 イイね!

原子力エンジン!!

原子力エンジン!!この間から、エコとかエネルギーについて調べていて、気付いたことがあります。



それは、あなたのクルマも、僕のクルマも実は「原子力エンジン」で走ってるんだってこと。



まーた天然野郎がアホなこと言ってる、と思われるでしょうが、これ正真正銘ホントなんです。それどころか、実は僕たちが使ってるエネルギーは殆ど全てが「原子力エネルギー」だってことなんです。



石油だって、石炭だって、原子力。

水力だって原子力。

風力だって、太陽光発電だって原子力。

キャンプ場の焚き火ですら原子力なんです。



何でかって言うと、元をたどればぜーんぶ「太陽」のエネルギーが形を変えただけなんですね。



石油や石炭は「化石燃料」といわれるように、大昔の生物が長い年月で変成してできたものです。これらの生物はどうやって生長したかというと、植物は太陽の光エネルギーで光合成をして、空気中のCO2と水から炭水化物を作ることで育ち、草食動物はその植物を食べ、肉食動物はその草食動物を食べて育ち、ということで、全ての生物はまずは植物が太陽エネルギーの形を変えることがあってはじめて育ち、生きることができる訳で、石油も石炭も結局は太陽のエネルギーが形を変えて貯蔵されていることに他なりません。(ある意味、石油や石炭は「太陽エネルギーの缶詰」みたいなものかも?ただ、缶詰からエネルギーを取り出すときにCO2が発生するのが問題ですね)

で、その太陽はなぜエネルギーを発するかというと、それ自体が宙に浮かぶ巨大な核融合炉で、中心部で水素核が融合してヘリウムになるプロセスで発生する膨大なエネルギーを光として地球に届けているわけですね。ですから、太陽の原子力エネルギーなくして、石油も石炭も一切ありえなかった、ってことです。

さて、地球になぜ風が吹くかといえば、これも太陽光で空気や海水、陸地が温められ、その温度差で低気圧やら高気圧やらが生まれて、気圧の高いところから低いところへ空気が流れるというのが風の大きな要因でしょう。その風を使う風力発電も、元をたどれば太陽の核融合エネルギー。

水力だって、山に雨が降るから川ができ、川ができるからダムで発電ができる、でなぜ雨が降るかといえば、太陽熱で暖められた海水が蒸発して、上空で冷却されることで雨雲ができるってカラクリだから、こいつもまた太陽さまさま。

そしてまた、当たり前ですが、太陽光発電は太陽がなければ、オハナシにもなりゃしません。



「究極のエコ」といったイメージのある風力や太陽光発電と、問題視されている石油、石炭が根っこをたどって行けば結局はおんなじ「太陽の光」が形を変えているだけだ、ってのは面白いなーと単純に思いました。

そんでもって、その太陽が悪名高き「原子力エネルギー」をその源として、僕たち地球の生命を生み育ててくれている、というのにはまた考えさせられました。

もちろん、今我々の技術で行っている核分裂による原子力エネルギー利用は、太陽中心部での核融合反応に比べると、それこそ月とスッポン。18世紀にワットが開発した蒸気機関と、現代のM5のV10エンジン以上にレベルが違ってますね。



まぁ、単にエネルギーの話だけじゃなくって、地球に存在する様々な物質を構成する水素以外の元素も、全ては太陽のような、あるいはもっと大きな恒星での核融合反応や、超新星爆発(スーパーノヴァ)を通じて作られたものなんですね。ってことは、この僕の、そしてあなたの体の中にあるカルシウムも、たんぱく質を構成する炭素も、ヘモグロビンに含まれる鉄も、ぜーんぶぜーんぶ、はるかな昔にはどこかの恒星の中心で燃えさかっていたはずだし、それがまた超新星爆発でドカーンと飛び散って流れ流れて今の僕やあなたの体の中にある、って訳なんです。

僕らはみんな、百億年近い昔には、銀河系で輝く大きな恒星だったんです。すごいですねー。みーんな、「星の子供」たちなんです。んー、ちょっとアブナイ宗教チックになってきたかなー??



さてそういうことで、あなたのクルマも、僕のクルマも、「太陽の核融合で生まれたエネルギー」をガソリンという名の缶詰から取り出しながら走ってるわけですから、実は「原子力エンジン」なんですね!!



なーんて、ヒマに任せてつらつらとまたしても馬鹿げたことを考えてたわけです。夜にこういうのを書くとみょうちくりんな方向に話が走ってしまってキケンですね。想像力というか、妄想力にまで原子力エンジンがついちゃう感じ???
Posted at 2009/09/27 01:18:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 一般 | 日記
2009年09月25日 イイね!

またまた、脱いじゃった! けど、、、

またまた、脱いじゃった! けど、、、新型5シリーズベースの次期M5ですが、脱ぎっぷりが加速してます。

先日のスパイショットではバンパー(ちなみにあれはやはり現行M3のバンパーをポンづけしただけではないか、という憶測もあるようです)を晒してましたが、今回はフロントドア以降のボディーを覆っていたカバーが取り去られています。

写真を見て分かるように、前輪フェンダーはM5の文法通りにワイド化されているようですが、後輪フェンダーはノーマルのまま、M5の特徴の4本出しマフラーはあるものの、リアバンパーはノーマルを切り欠き細工しただけ、という形でスタイリング的にはまだまだ完成形からはほど遠いと思います。フロントフェンダーのスリットも確認できないですしね。これじゃ脱いでもらってもしょうがないじゃん!!って気もしますが、、、

このクルマを見ていると、次のM5はE60と比べると見た目の印象がかなりスラっとした、一件細身だけど筋肉つくところにはついてる、って感じになりそう?E60M5は何と言うか、胸板のブ厚いマッチョ系のスポーツ選手みたいな感じもしますよね。

まだしばらく目が離せません。
Posted at 2009/09/25 11:48:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2009年09月23日 イイね!

日産GT-R vs E60 M5 セダン

日産GT-R vs E60 M5 セダンこの方のブログで、M5乗りとしては楽しめる動画がありましたので、こちらにもアップします。 この画像を一般人が見ると、まるでミスマッチですね。おっさんの茶色いセダンが真っ赤なスポーツカーに無謀な戦いを挑んでる?
(ダイヤの原石さん、ありがとうございます。)



このM5はエアクリーナーとマフラーを弄ってあるようですが、ノーマルで乗っていても150km/h以上でのスピードの伸びの感覚からすると、こういう結果もよく分かるような気がします。ギア比が同様だったとしても、レブリミットが8250回転のエンジンでトップエンドまでまったくストレスなく回りますので。(R35のレブリミットは確か7200回転?)

そういえば、車の加速性能を比較するために0-100km/hを何秒で加速、というのが一般的に使われますが、日常のシーンで言えばこういうドラッグレース的な局面は少なく、80-150km/hや120-200km/hという局面のほうが多いように思います。(あくまでアウトバーンでの話、ということで)

そして、この中間~高速域加速では、M5のV10がその真価を発揮するのを実感します。SMGは出足を苦手としますが、中間領域以上でのシフトチェンジはお見事としか言いようがなく、強烈に良く回るエンジンと相まって快感です。この速度域ではF430といい勝負でした。(あくまでアウトバーンでの話、、、しつこいか?)

でも、こういうのを見ると次のM5にも高回転型のハイパフォーマンスエンジンを積んで欲しいものだと改めて思いますねー。レブリミット8000回転はキープして欲しい。
Posted at 2009/09/23 17:14:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW | 日記

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