Ｔｅａｍ枯山水のブログ一覧

綺麗なヘッドカバーが眩しいくらいの「B5型エンジン２号機」です。
メーカーから出た、リビルトエンジンです。
因みに、あと残り１台在庫があるそうです。
「B５型エンジン１号機」のように、19年・24万キロを共にすることは出来ないと思いますが、よろしくね♪


今回大枚をはたいてエンジンとその補器類を変えましたが、外観は変わらずｗ



今回の修理で欠点がだいぶ減りましたので、安心して（時間をかけて）残りの欠点を治せそうです。
ただ、駆動系は25万キロのままなのがネックです。
次に壊れるのは、ミッションかな？
車を受け取るときに友人であるディーラー担当から、「これが普通のお客さんなら、全力で修理するのを止めるけど、お前じゃね～。気が済むまでやんなさい。」というありがたいお言葉をいただきましたｗ

もうちょっと乗れそうなので、お付き合いください。

こんばんは。Team枯山水です。
ここ数日暑いくらいの日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

ちょっと残念なお知らせです。
9月９日のMFCT茨城ラウンドで、枯山水号のエンジンが壊れました。
「エンジンブロー」と言ってよいのでしょうか。

２ヒート目（走行２本目）の3周目の、第1コーナーから第1ヘアピンに入るあたりでミラーで後続を確認したときに、白煙を確認しました。
DWに載っているB５エンジンは、オイルを多めに入れると（オイルゲージで0.8～F）オイルを吸って燃えてしまい、白煙が出ることがあります。
「ちょっと多めだったからな～」とアクセルを緩めたのですが、どうも白煙の量が多いんです。
写真は第1ヘアピンを立ち上がる枯山水号を撮った写真です。
見えずらいですが、私がミラーで後ろを確認してます。
そのあとダンロップ先でコース外に退避しましたが、エンジンが止まり、再度かかることはありませんでした。


壊れたエンジンです。
どうやら２番のガスケットが抜けて冷却水がシリンダーに入り込み、焼き付いたようです。エンジンルーム中に冷却水のあとが残ってますね。



２番プラグ横にも亀裂が入り、ここからも冷却水が噴き出しました。
プラグホースのカバーが溶けてしまっています。
もうこうなっては、私が手をかけられない事態になってしまいました。

私の手元に来て１９年、約24万キロを共にしました。
今までどうもありがとう。
もうさよならをして手元にはありませんが、お世話になりました。










「B型エンジン１号機ｗ」

２号機に載せ替えて、本日枯山水号を路上復帰させました。