山の鍛冶屋のブログ一覧

前回は，時間切れと降雨により，途中で撤退したので，再度，同じ場所へ．

最初の滝．


地形図に出ている20m滝とその前後は調査済みのため，パスすべく，大高巻．
時間と体力の節約目的だったけど，
先にも道無く．

後ろにも道は無い．この熊笹の藪漕ぎに悪戦苦闘して，あまり節約にはならず．


はるかかなたの高み．遠くて，今日中に抜けれるのか不安だった．


高温による赤色酸化の痕跡．一応，調査なので．


溶岩～．こういうところは大好きですね．


前回，引き返したところ．今回は硫黄臭（硫化水素？）はしなかった．


３～４０M大滝現る．全てオーバーハングしているので，直登困難．
側壁を登攀するが，フリーソロなので，落ちたらおしまい．一応，ザイルは出しましたが，ビレイヤーはいないので，あまり意味はない．


登攀中．この上は，オーバーハングでソロでは・・・．


最後は，溶岩のスラブが延々と続く．
フエルトソールでは傾斜が微妙．ステルスラバーが欲しい．


調査が目的でしたが，ほとんど，全力の沢登りでした．